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オズ「甘い……」
A「甘かったですか？今コーヒーいれてきますね！」
オズ「ありがとう、賢者」
お礼をするオズをおいてキッチンにいき、コーヒーをいれた
戻るとオズの隣にはフィガロがいた
A「オズ、どうぞ、コーヒーです」
オズ「ありがとう」
フィガロ「オズが素直に礼を言うなんて珍しいね」
オズ「……」
オズはフィガロを無視してコーヒーを飲んでいる
フィガロ「まあいいや」
あ、いいんだ
フィガロ「賢者様、俺さっき悲しかったんだけど」
A「なにかあったんですか？」
フィガロ「他人事みたいだね。君が本命って言ったから期待したのに……俺は君が手に入れば君が何股していたっていいよ」
A「それは……私が無理です」
フィガロ「なら、俺って決めて」
A「……」
スノウ「こら、フィガロや」
ホワイト「あまり賢者ちゃんに迷惑をかけるでない」
フィガロ「出てくるなよ、老いぼれ」
スノウ「フィガロちゃんも言えた年じゃないぞ〜」
ホワイト「そうだそうだ」
フィガロ「黙れ」
スノウ「賢者ちゃん！フィガロちゃんがいじめる」
ホワイト「慰めて！」
2人が頭をこちらに向けてきた
頭を撫でろってことかな？
A「よしよし」
スノウ「さすが我らの賢者ちゃん」
ホワイト「こいつらとは天地の差じゃ」
フィガロ「オズ……何かしなくていいのか？」
オズ「今は賢者がいる」
フィガロ「そ、後で手伝うよ」
スノウ「きゃー！賢者ちゃん！殺される！」
ホワイト「殺される！！」
A「皆仲良くしてくださいよ……」
フィガロ「無理だね」
オズ「……」
A「もう」
子供みたい……
クロエ「賢者様！これ何？」
A「これはフルーツ飴ってやつです」
ラスティカ「とても綺麗で素敵ですね」
クロエ「なんか服のアイディアが浮かんできそう！」
ラスティカ「賢者様用に作ってみたら、美しい賢者様にとても似合いそうだ」
A「う、美しい……」
ラスティカ「そうですよ。賢者様はとても、この世界で一番美しいです」
クロエ「俺もそう思う！」
A「2人とも嬉しいですが、いいすぎでは？」
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るんる - とても面白くて素敵な話です。リクエストで賢者が小さくなって皆んなにお世話される話が見たいです (5月8日 2時) (
レス) id: 905c688a73 (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ - 初めまして、本編から番外編までとても面白くて最高です!毎日、飽きませんです!これからも頑張って下さい、いつも更新を楽しみです!🌸 (5月5日 6時) (レス) id: 46434c0a5b (このIDを非表示/違反報告)
ひまり - あっ、間違えた!魔法宿じゃなく魔法舎でした! (4月29日 22時) (レス) id: 5d1f088695 (このIDを非表示/違反報告)
ひまり - またリクエストをお願いしてもいいですか?賢者と平和な魔法宿の日常の話を見てみたいです!やっぱりまほやくの曲が大好きです♪ (4月29日 22時) (レス) id: 5d1f088695 (このIDを非表示/違反報告)
ひまり - いいですよ、完璧です!素敵なリクエストをありがとうございます、ドキドキしながら読みました! (4月29日 21時) (レス) @page29 id: 5d1f088695 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しらたま | 作成日時：2024年2月13日 20時
