ただのチート少女が転生やらトリップやらする話2【呪術廻戦】

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五条「そして東京の皆にはこちら！！」

そう言って箱を指さした

野薔薇「ハイテンションな大人って不気味ね」

すると勢いよく箱が開いた

悠二「はい！オッパッピー！！！」

五条「故人の虎杖悠二君です！」

悠二が生きてることを知っていた恵でさえドン引きしている

まぁ仕方ないな

この登場の仕方は誰が中身でもスベる

私たちは皆放心状態だった

そして京都の皆はお土産に夢中

悠二は強烈なショックを受けただろう

その中でも悠二に興味を示した人がいた

それは京都の学長の楽巌寺学長だった

悠二が生きていて動揺しているそんな顔だった

それから五条先生は楽巌寺学長を煽っていた

１年生は無事合流できたみたいでよかった

A「まぁとりあえず結果オーライ？」

真希「なわけあるか！作戦考えなおしだ！」

A「別にそのままでいいんじゃない？悠二強いよ、東堂先輩への当て馬にしよ」

真希「いいなそれ」

真希とそんな会話をしているうちに学長から交流会の説明が行われた

そして悠二が出るから私はハンデとして呪具のみ使用が強制された

まぁいいか……呪具なら呪力乗せられるし……




それからそれぞれの高校に別れてミーティングが行われた

悠二「あのーこれは見方によってはとてもハードないじめなのでは？」

野薔薇「うるせぇしばらくそうしてろ」

A「事情は聞いてたでしょ。これを企んだのは私だから責めるなら私にして？」

野薔薇「Aさんは悪くないですよ！原因たどれば宿儺と変われなかったこいつが悪いんです！」

A「そっか……」

原因は1年を特級任務に行かせた上層部だけどね

パンダ「まぁ野薔薇もほどほどにしろよ」

悠二「パンダが喋った！」

棘「しゃけ」

悠二「なんて？」

恵「狗巻先輩は呪言師で言霊の増幅、統制の術式だからな。安全を捕虜して語彙しぼってるんだよ」

悠二「死ねって言ったら相手死ぬってこと？最強じゃん」

A「そんな便利なものじゃない。例えば私に死ねって呪言使っても私は死なない」

悠二「なんで？」

A「簡単にいえば強い言葉ほど又は強い相手ほどその反動大きい。私にそんな強い言葉を使ったら術式が跳ね返って棘が死ぬ」

パンダ「語彙しぼるのは棘自身を守るためでもあんのさ」

悠二「へぇー、で先輩はなんで喋れんの？」

野薔薇「人の術式をペラペラと……」

真希「いいんだよ。棘のはそういう次元じゃねえから」

それからは悠二が参加するにあたっての作戦を伝えた

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