ただのチート少女が転生やらトリップやらする話2【呪術廻戦】

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真希「おい！来たぞ」

階段の下からゾロゾロと京都の人たちが上がってきた

真依「あら、東京校の皆さんお揃いで、わざわざお出迎え？気色悪い」

東堂「乙骨いねぇじゃん」

野薔薇「うるせぇ。速く菓子折りだせ。おら」

棘「しゃけ」

パンダ「腹減ってるのか？」

パンダ違う……

桃「何あの一年……怖」

メカ丸「乙骨がいないのはいいとして1年二人はハンデがすぎないか？」

なめてんな、うちの１年を

憲紀「呪術師に年は関係ないよ。特に伏黒君。彼は禅院家の血すじだが、宗家より余程できが良い」

それは真希と真依の前で言っちゃダメだろ

真依「ﾁｯ……」

憲紀「なにか？」

真依「別に」

二人の仲裁に三輪ちゃんが入った

三輪「まぁまぁ二人とも落ち着いてください」

東堂「Aがいるじゃないか！」

パンダの後ろに隠れてたのにばれた……なぜだ？

憲紀「A私の許嫁にならないか？」

A「お断りします」

どうせ特級だからって理由だろうし……悠二殺せるやつに愛着なんてわかないし無理

真希「お前3年だからって調子のってんなよ」

真希が私を背中に庇ってくれた

カッコいい！！

歌姫「はいはい、内輪で喧嘩しない。全くこの子らは」

歌姫さんが真依たちから遅れてやってきた

A「歌姫さん！この前任務ありがとうございました！」

歌姫さんのデバフ術式で戦闘するのいつもより体が軽くて動きやすかった

歌姫「はぁーなんでこんな良い子の受け持ちがあのバカなのかしら」

歌姫「で、あのバカは？」

パンダ「悟は遅刻だ」

真希「バカが時間通りにくるわけねぇだろ！」

恵「誰もバカが五条先生のことだとは言ってませんよ」

でも共通認識だよね

遠くから何かを台車で運ぶ音が聞こえてきた

五条先生か……

五条「おっまたー！」

歌姫「ﾁｯ五条悟……」

すごいイヤな顔するな…歌姫さん

五条「やぁやぁ皆さんお揃いで。私出張で海外に行ってましてね。これからお土産を配りたいと思います！」

パンダ「唐突だな」

野薔薇「時差ぼけじゃない？」

五条「京都の皆にはとある部族のお守りを……あ！歌姫のはないよ」

歌姫「いらねぇよ！」

絶妙にダサい、

五条「そして東京の皆にはこちら！！」

そう言って箱を指さした

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