ただのチート少女が転生やらトリップやらする話2【呪術廻戦】

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順平side

僕はさっき初任務と称した１年生での合同任務を終えた

そして今は釘崎さんの荷物もちをさせられてる

虎杖君がミミズ人間4を見に行くというからそっちに行きたかったのに釘崎さんに引っ張られ、買い物に付き合わされた

野薔薇「順平、あんた好きな人はいるの？」

順平「え！？まぁ、いるにはいますけど……」

野薔薇「当ててやろう」

会って数日の釘崎さんには僕の好きな人はあてられないだろう

野薔薇「Aさんだろ？」

順平「え！？なんで！なんでわかったの？」

野薔薇「高専の男どもは皆一回、Aさんを通るからな。まぁ、大体はそこで立ち止まるんだが」

Aさんはやっぱりモテるんだな……

夏油先生にも訓練中にAさん好きか聞かれたし……

その後の訓練はマジで地獄だった

野薔薇「Aさんのタイプ教えてやろうか？」

順平「ホントに！」

野薔薇「好きになったやつがタイプだってさ」

え？それって勝ち目ない？

野薔薇「勝ち目ないなんて思うなよ。敵は多いがまだ好きな人はいないってことだ。皆平等にチャンスはある。もちろん、私にもだ」

釘崎さんも好きなんだ……

もっとAさんのことを聞こうとしたら、誰かに声をかけられた




そして今はその子とカフェにいる

どうやらその子は小沢優子という名前で虎杖君とは中学で同級生だったらしい

さらにその子は虎杖君のことを好いているらしい

虎杖君モテるな〜

野薔薇「で、順平。虎杖の好みは？」

順平「え？わかりません……映画の好みならわかるんだけど……」

野薔薇「ちっ……使えないわね」

えー

釘崎さんは携帯をとりだし、伏黒君を呼んだ



カフェに着いた伏黒君はとても嫌な顔をしていたが、事情を聞いたら興味津々な顔で席についた

意外だな…こういう話好きなんだ、

野薔薇「それで伏黒、虎杖の好みは？」

伏黒「たしか、身長が大きい女の子が好みって言ってたな」

野薔薇「勝算あり！いいわね優子！虎杖を召喚するわよ！」

それを聞いて釘崎さんは虎杖君を呼び出した

そのメールの内容はとてもたんぱくだった

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