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Aside
次の日、硝子さんに呼び出された
A「硝子さん！何ですか？」
硝子さんの元に行くと、五条先生と夏油先生もいた
五条「Aこれはお前の人生をかけた選択だ」
A「え？」
夏油「こら、悟。脅さないの。そんなに重要でもないでしょ」
で、結局どっち？
硝子「結論から言うとお前に婚姻届が届いたからそれを断るために五条と婚約しろ」
A「ん？」
五条先生と婚約しろって言った？
夏油「もちろん強制じゃないよ。でも、今回の相手は断るのが難しくてね」
そう言いながら夏油先生に渡された書類には御三家やお偉いさんの名前が書かれていた
これは先生たちでも断りずらいだろうな……
でも、なんで私の婚姻届が先生たちの元に届いたんだろう
まぁ大方、いつもの過保護が発生しただけだろう
五条「それでAは僕と婚約してくれる？」
A「私のためなのはわかるんですけど、五条先生の自由がなくなりませんか？」
五条「Aは僕の心配しなくていいの。てか、僕はAと婚約結べるって思ってルンルンなんだから」
五条先生、私のこと好きだもんな……
自分で言ってて恥ずかしい、やめよ
五条「もちろん。Aに有利な条件はつけるよ」
A「例えば？」
五条「君が婚約破棄したいと思ったらすぐ別れる。君の許可した範囲のことしかしない。そして、僕が君の希望はできるだけ叶えてあげる」
A「私にしか利点がありませんね」
硝子「五条はAと婚約して仮でもいいから恋人関係になれるんだ。五条にとっての利点しかないだろ」
A「そうですか？」
夏油「本当に悟は羨ましいよ。私が偉かったらAと婚約できたのに……」
五条「それでAどうする？僕と婚約する？」
五条先生がそれでいいと言うならそれが一番安全なのだろう
A「じゃあお願いします」
五条「ほんと！大事にする！」
硝子「おい！五条！付き合った訳じゃないぞ」
夏油「形式上の話なんだからAとは今までと同じ距離を保ちな」
五条先生がこちらに飛びかかってきたが夏油先生と硝子さんに止められた
五条「えー」
A「でも、少しは恋人っぽくしないとですよね」
五条「そうそう！」
五条先生が満面の笑みをこちらに向けた
A「じゃあ身内の人に恋人じゃないと広言するという前提があれば手とか繋いでもいいですよ」
五条「ほんと！マジ最高……」
この件はこれで話が終わった
あとは３人がどうにかしてくれるらしい
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しらたま(プロフ) - もこさん» コメントありがとうございます！虎杖めっちゃモテそうですよね！ (9月16日 21時) (
レス) @page41 id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
もこ(プロフ) - 虎杖これ絶対学校でモテてたでしょ……更新ありがとうございます！本当にハート何回も押せるようにしてほしい…… (9月16日 19時) (レス) @page43 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
しらたま(プロフ) - まことさん» コメントありがとうございます！これからも楽しんでください！ (9月16日 19時) (レス) id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
まこと - はじめまして！更新ありがとうございます！！毎回楽しく読ませていただいています！救済、チート大好物すぎて…ハート一回、星の投票も一回しかできないなんて！連打したいです！これからも楽しみにしております！！ (9月10日 21時) (レス) @page37 id: 62a6f91853 (このIDを非表示/違反報告)
snowwhite12firs(プロフ) - もこさんの意見に同感です。灰原や甚爾が生きていたら高専で先生やっていて欲しいですね(^^) (9月9日 21時) (レス) id: 9edbfa47f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しらたま | 作成日時：2023年8月5日 16時
