85 ページ35
五条先生たちと別れて向かった先は用水路だった
A「呪霊はどこかな?」
とりあえず術式だけ解放しておくか
A「換骨奪胎」
ん?奥に気配が……
A「特級だな、でもこの任務はすぐに終わりそう」
私はその気配までゆっくり歩いていった
A「真人」
そこにはハンモックに横になった真人がいた
真人「A!なんでここにいるの?」
A「任務。ヤバそうな呪霊だからって理由でしばらく放置されてたらしいけど最近被害がでなくて弱ったんじゃないかってことで強くても対応できる私が派遣された」
真人「やった!久しぶりにAに会えた!」
真人はハンモックから飛び降りて私に抱きついてきた
こいつは会ったら抱きつくことしか脳がないのかよ……
A「まぁでも被害が出てないってことは約束守ってるんだね」
真人「当たり前でしょ!Aとの約束なんだから!」
A「真人、今度メカ丸を殺しに行くのはどこ?」
真人「ん?あぁ□□□ってとこ」
A「じゃあメカ丸を殺しに行くタイミングで私になんか合図して、そして私が行くまでメカ丸を殺させないで」
真人「羂索が攻撃したら?」
A「そこは真人だけで戦うようにうまく仕向けて」
真人「えー」
気だるげにそう言った
A「信じてるよ」
私がその言葉を言うと目の色が変わった
真人「へぇ!じゃあ頑張らないとね!」
A「よろしくね。私、急いでるからもう高専に戻るわ。上には適当に報告しておくから」
真人「俺の主……どうか成功したら忠実な家臣を褒めてね」
A「成功したらね」
そう言ってその場を去った
真人「よし!褒めて貰うために作戦立てよ!」
作戦を立てた真人はその場から立ち去り、花御にAと会ったことを自慢しに行った
296人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しらたま(プロフ) - もこさん» コメントありがとうございます!虎杖めっちゃモテそうですよね! (9月16日 21時) (レス) @page41 id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
もこ(プロフ) - 虎杖これ絶対学校でモテてたでしょ……更新ありがとうございます!本当にハート何回も押せるようにしてほしい…… (9月16日 19時) (レス) @page43 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
しらたま(プロフ) - まことさん» コメントありがとうございます!これからも楽しんでください! (9月16日 19時) (レス) id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
まこと - はじめまして!更新ありがとうございます!!毎回楽しく読ませていただいています!救済、チート大好物すぎて…ハート一回、星の投票も一回しかできないなんて!連打したいです!これからも楽しみにしております!! (9月10日 21時) (レス) @page37 id: 62a6f91853 (このIDを非表示/違反報告)
snowwhite12firs(プロフ) - もこさんの意見に同感です。灰原や甚爾が生きていたら高専で先生やっていて欲しいですね(^^) (9月9日 21時) (レス) id: 9edbfa47f7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しらたま | 作成日時:2023年8月5日 16時