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その日の夜
交流会を終えた私たちは東京校の1・2年生全員集まってタコパをした
野薔薇「あ!伏黒それ私の!」
恵「いいだろ。こんなにいっぱいあるんだから!」
野薔薇「あ゛!なめてんのかてめぇ!そのたこ焼きはAさんが焼いてくれたんだよ!」
恵「あぁだからこんなに美味しいのか」
野薔薇「噛み締めんな!」
疲れてるはずなのに元気だな
真希「うるせぇお前ら」
A「まぁまぁ、まだ焼いてあげるから。喧嘩はやめてね」
野薔薇「はーい!」
素直
恵「……」
こっちは素直じゃないな
悠仁「A先輩、焼くの疲れないですか?」
A「大丈夫だよ、悠仁は?」
今、たこ焼きは私と悠仁で焼いている
悠仁「俺は大丈夫です!でも、A先輩の焼いたたこ焼き食べれてません」
たこ焼きをひっくり返しながら残念そうに言った
A「食べさせてあげる。はい、あーん」
悠仁「マジッすか!ありがとうございます!あーん!」
大きい口を開けて食べた
悠仁「ん!美味しい!」
A「なら、よかったよ」
悠仁の焼いたやつも美味しかったけどな
野薔薇「あ!虎杖!Aさんといちゃついてんじゃねぇ!」
悠仁「釘崎痛い!」
野薔薇が悠仁の頭をグリグリしている
真希「A私にも」
A「ん?あ、はい、あーん」
悠仁には新しい箸であげたが、めんどくさかったので真希には私の使った箸で食べさせた
真希は何も文句を言わずに食べた
真希「ん、美味しい。さすがA」
A「ありがとう!」
パンダ「お前ら夫婦か?」
棘「おかか!!!」
真希「そうだぞ。なぁA」
真希が肩を組んできた
A「まぁ真希が相手ならいいかも」
棘「おかか!!!おかか!!!」
棘が一生懸命否定してる
真希「棘諦めろ。もう、Aは私のだ」
それからはしゃぎにはしゃぎまくって皆その場で寝てしまった
すると、扉の向こうからノックが聞こえた
私は皆を起こさないように静かに部屋を出た
夏油「皆寝たのかい?」
A「うん。交流会で疲れてたしね」
五条「Aはいいのか?」
A「大丈夫!」
夏油「任務は私たちに任せてもいいんだよ」
A「先生も任務あるでしょ。というか皆起きる前に戻らないとなんだから早く行きますよ」
なんでこの二人がいるとかというと任務の方向が一緒だからだ
私は二人に挟まれながら車に乗り、任務に向かった
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しらたま(プロフ) - もこさん» コメントありがとうございます!虎杖めっちゃモテそうですよね! (9月16日 21時) (レス) @page41 id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
もこ(プロフ) - 虎杖これ絶対学校でモテてたでしょ……更新ありがとうございます!本当にハート何回も押せるようにしてほしい…… (9月16日 19時) (レス) @page43 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
しらたま(プロフ) - まことさん» コメントありがとうございます!これからも楽しんでください! (9月16日 19時) (レス) id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
まこと - はじめまして!更新ありがとうございます!!毎回楽しく読ませていただいています!救済、チート大好物すぎて…ハート一回、星の投票も一回しかできないなんて!連打したいです!これからも楽しみにしております!! (9月10日 21時) (レス) @page37 id: 62a6f91853 (このIDを非表示/違反報告)
snowwhite12firs(プロフ) - もこさんの意見に同感です。灰原や甚爾が生きていたら高専で先生やっていて欲しいですね(^^) (9月9日 21時) (レス) id: 9edbfa47f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しらたま | 作成日時:2023年8月5日 16時