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私は空に浮いている呪霊の背後に無下限呪術でとんだ
花御「あいつはどこへ消えた」
A「ん?私のこと?私なら後ろだよ」
返事と同時に呪霊を地面に蹴り落とした
受け身をとってはいたが数秒の隙ができた
その隙を狙って真希が攻撃を仕掛ける
一発は当たったが二発目はよけられた
真希「さすが特級。逃げも早い」
A「真希体力大丈夫?」
真希「まだいける」
そうは言っているが真希は大量に汗をかいている
A「交代かな?」
真希「は?」
私と呪霊の間に悠二と東堂先輩が現れた
東堂「いけるか?マイフレンド」
悠二「おう!」
恵「虎杖!?」
悠二「任せろ!」
悠二はこちらを向いて言った
A「悠二死んだら許さないからね」
悠二「はい!」
相変わらずいい返事だな
悠二も羽化を始めたんだな
恵「次死んだら殺す」
悠二「なら死ねねぇな!」
恵も悠二が何か成長したのを感じたのだろう
言葉は強いが先程よりも安心して、そして悠二のことを信頼している
A「東堂先輩、悠二が死んだら一生恨みます」
東堂「さぁな。こればかりはマイフレンドしだいだ」
あくまで黒閃決めるまでは助けないつもりか……
A「……」
東堂「さぁそいつらをつれていけ!」
A「一応感謝します」
真希には無理させちゃったな
恵も安心したのか寝ちゃったし……
さすがに二人背負うのはきついけど訓練だと思って頑張ろ
硝子さんのもとに向かっている途中でパンダに会った
パンダ「A二人はどうした!」
A「特級と戦った。真希には私が無理をさせ過ぎた」
パンダ「そうか、責任感じるなよ」
パンダは優しいな……
パンダ「二人は俺に任せて特級のお前は戦闘に参加しろ。帳の中に悟が入れない」
あ、やっぱり五条先生入れなかったのか……
急いでって言ったのに……まぁ遅刻常習犯に期待するだけ無駄か……
私の呪霊が帰ってきたから伝わったとは思うんだけどな…
A「わかった。ありがとうパンダ。二人は任せたよ」
パンダ「おう!」
二人をパンダに預けた私は来た道を戻った
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しらたま(プロフ) - もこさん» コメントありがとうございます!虎杖めっちゃモテそうですよね! (9月16日 21時) (レス) @page41 id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
もこ(プロフ) - 虎杖これ絶対学校でモテてたでしょ……更新ありがとうございます!本当にハート何回も押せるようにしてほしい…… (9月16日 19時) (レス) @page43 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
しらたま(プロフ) - まことさん» コメントありがとうございます!これからも楽しんでください! (9月16日 19時) (レス) id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
まこと - はじめまして!更新ありがとうございます!!毎回楽しく読ませていただいています!救済、チート大好物すぎて…ハート一回、星の投票も一回しかできないなんて!連打したいです!これからも楽しみにしております!! (9月10日 21時) (レス) @page37 id: 62a6f91853 (このIDを非表示/違反報告)
snowwhite12firs(プロフ) - もこさんの意見に同感です。灰原や甚爾が生きていたら高専で先生やっていて欲しいですね(^^) (9月9日 21時) (レス) id: 9edbfa47f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しらたま | 作成日時:2023年8月5日 16時