ただのチート少女が転生やらトリップやらする話2【呪術廻戦】

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パンダside

影からの射撃で核を一つ潰された

パンダ「なんちって……ふん！」

俺はメカ丸を殴った

パンダ「出たがりか？こそこそ隠れて援護に徹しろよ。ま、仲良くやろうぜお仲間同士」

相手は戦闘する気満々だ

パンダ「やれやれ呪霊狩りはどこへやら」

まぁAがやってくれてるか……

さっさと野薔薇に加勢したいがこいつ射撃あるからな

パンダ「おまえ何級だ」

メカ丸「対呪霊への格付けが今必要だとは思わないが教えてやる。準1級だ」

え？マジ……

メカ丸「ウルトラキャノン！」

攻撃範囲が広い……だが溜めも隙も多い

それからは近接戦でひたすら攻めた

パンダ「まぁ俺みたいなやつがいたら噂くらい聞くよな。そうじゃないってことはお前は本体の術師が遠隔操作してる感じか……」

メカ丸は自分語りを始めた

天与呪縛とかいったか？真希と同じか

メカ丸「アルティメットキャノン！！！」

呪力がさっきの比じゃない！

射線に野薔薇！受けるしかない！！



それからゴリラモードに移行して戦った

ゴリラだけにゴリゴリ近接でせめて勝利した

パンダ「お前の敗因は人形なめすぎ！」

パンダ「俺は生まれたときから人間と違ったし、その当たりはお前とわかりあえると思ったんだけどな」

パンダ「まぁ俺は人間羨ましいと思ったことないけど」

メカ丸「なに？」

パンダ「だって人間キモいじゃん！」

メカ丸「え？」

パンダ「目標のために命懸けで頑張っちゃったりさ、ハザハザしてんだかウジウジしてんだかよくわかんねぇし」

パンダ「ま、そういう俺にないところが好きなんだけどな。キモいけど」

Aも何かまだ抱えてる気がするんだよな……

パンダの感ってやつ？

パンダ「メカ丸も色々と大変なんだろ。でも大変なやつが正しいとは限んねぇよ。ていうか、俺はお前の敵じゃない。なんで呪術師やってんだ？」

パンダ「他に道はいくらでもあったろ、まぁ別にいいけどさ。何か叶えたいことがあるなら俺はおまえを手伝うぜ」

メカ丸「俺の姿を見た後でも手伝うなんて台詞がはけるかな」

パンダ「え？ふふふふ、ルックルに関して俺がなんかいうかと思ってんのか？パンダだぞ」

パンダ「じゃあな。今度見舞いくらい行かせろよ」

パンダ「忘れてた！」

メカ丸「あ？」

パンダ「携帯貸して？」

危ない危ない……真希に怒られるとこだった

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