ただのチート少女が転生やらトリップやらする話2【呪術廻戦】

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悠二side

東堂に蹴りを入れたら皆は散っていった

東堂「……いいスピードだ」

マジか……結構いいの入ったろ

東堂「お返しだ。１年死ぬ気で守れ！」

東堂がこっちに突っ込んできた

東堂に殴られる瞬間呪霊が割り込んだ



悠二「ｶﾊｯ……」

腕持ってかれたかと思った……

呪霊が入りこまなったならやばかったんじゃねえか？

東堂が永遠と顔面に拳を入れてくる

やべぇ意識とぶ、

東堂「終わりか……」

東堂「さて、どっちを追うかな？全員絞めたらAに告白でもしよう」

A先輩に……告白？

そんなのさせるわけねぇだろ、

俺だってしてねぇよ…

あの人の抱えてるものを考えたらそんなことして悩ませたくねぇ

でもいつかA先輩を守れるようになったらそのときはA先輩に告る！

俺は立ち上がった

東堂「……マジかよ」

悠二「人の頭バカスカ殴りやがって、これ以上バカになったらどうすんだよ！」

東堂「心配するな、男の子はバカなくらいがちょうどいいと高田ちゃんが言っていた」

悠二「誰だよ。アイドル興味ねぇよ。俺」

東堂「じゃあなんでアイドルだってわかるんだよ。しってんじゃねえか、」

東堂「１年名前は」

悠二「虎杖悠二」

東堂「そうかお前に一つ聞きたいことがある……どんな女がタイプだ」

は？

悠二「なんで今そんなこと聞くんだ」

東堂「気にするな。ただの品定めだ」

いや、気にするよ

悠二「強いて言うなら……尻とタッパがデカイ女の子かな？」

悠二「でも俺はA先輩一筋だ！」

目の前にいる東堂の動きが止まった

しばらくして急に喋り出した

東堂「俺たちは親友のようだな」

悠二「今名前聞いたのに！」

東堂「好きな人が同じやつは山ほどいる！Aは可愛いからな！」

やっぱりA先輩人気なんだな

東堂「でも！好きなタイプが同じだったやつは久しぶりだ……」

ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

俺は死角からの攻撃をよけた

……囲まれた

あれ？こいつら俺のこと…殺す気じゃね？

ﾊﾟﾝ！

え？

いつの間にか木の上にいた

東堂「おい、言ったよな。邪魔をすれば殺すと」

憲紀「違うな……お前は指図すれば殺すと言った」

それから言い合いのもと東堂以外はどこかへ消えた

なんだこいつら殺そうとしたり急に仲間割れしたり……

東堂「何せ俺は！親友に手加減するような男じゃないからな！」

東堂が臨戦態勢になった

色々考えたがそんなことより

ひとまず東堂を片付けないとだな

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