ただのチート少女が転生やらトリップやらする話2【呪術廻戦】

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Aside

団体戦開始時間が近づいてきてので私たちは森に移動していた

後ろで悠二と恵が話し合ってる

大方悠二の心境の変化にでも気づいたのだろう

二人とも仲良しだね

私は真希に刀の呪具を一本貸してもらった

真希「それだけでいいのか？」

A「うん。何本もあったら壊してもいいって思っちゃって壊しそうだから」

刀を鞘から出して刀身を確認したら、再度鞘の中におさめた

A「それに壊しても拳があるし！」

真希「いや、絶対壊すなよ」

A「了解です！」

野薔薇「Aさんの術式見たかった！」

野薔薇が駄々をこねてきた

A「今度ね」

野薔薇「はーい」

一応順平君とお母さんの護衛は夏油先生に頼んであるし、今回の不安要素はやっぱり特級呪霊……

そいつがくる前に団体戦を終わらせるそれが私の作戦

皆との作戦は悠二が東堂先輩をその他が他の生徒を足止め

その間に私が呪霊を皆殺しって作戦

まぁそんなに違いはない

恵「俺もわりと負けたくない」

恵たちの会話にはけりがついたみたいだ

野薔薇「何がわりとよ。一度ぶっ転がされてんのよ。圧勝！こてんぱんにしてやんのよ！」

野薔薇「真希さんのためにも！」

真希「そういうのやめろ」

野薔薇と私で真希を挟んだ

棘「明太子！」

パンダ「そう！真希のためにもな！」

A「おー！」

真希「そういうのやめろ！」

真希照れ隠ししてて可愛い

悠二がこっちに駆けてきて先頭になった

悠二「そんじゃまぁ！勝つぞ！！」

悠二が真希に蹴られた

真希「何仕切ってんだよ！」

悠二「あ、いて」

落ちだな……

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