ただのチート少女が転生やらトリップやらする話2【呪術廻戦】

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真人「A？どっかに死体隠した？見つからないんだけど」

A「だから言ったじゃん死んでないって」

真人「信じられないんだよな」

A「じゃああそこ見てみなよ」

そう言って順平を指差した

真人「は？マジかよ」

A「ね？」

これで縛りは解消された

真人「幻覚だろ。君を殺したらあいつも消える」

そう言ってこっちに突っ込んで来た

A「単調……」

A「換骨奪胎」

A「術式返ししてあげる」

A「無為転変」

真人と私は同時に相手の体に触れた

でも術式が発動したのは私だけだった

真人「は？」

小さくなった真人を足で押さえつけた

宿儺「さすが俺のA……強い」

真人「なんで……」

A「私何重にでも術式使えるからさ。無下限って便利なんだよ。君も持ってればよかったね」

いい表情してる

A「どう？私が君に与えた絶望いくつ受け止めてくれた？」

私が与えた絶望は

私の魂に触れられない

自分の術式で負ける

宿儺は私の指示に従う

殺したと思っていた人間の生存

A「そしてさらに……」

私は呪霊操術で真人を取り込んだ

まずい……

味覚なくすの忘れた……

それから真人を出した

A「どう？私に支配される気持ちは」

真人「……」

真人は俯いている

A「何にもいわないの？じゃあこのまま祓うね」

真人「いい！」

A「は？」

宿儺「は？」

声を出してはいないけど順平たちも混乱している

真人「A！俺を一生支配して！！この感情を教えたのはAでしょ？」

A「感情？」

真人「そう！支配される喜び！」

A「えー」

まさかドMだったの

真人「ね？いいでしょ？」

そう言って私にすがってきた

うん、声と顔が強すぎる……

A「いいよ」

真人「やったー！」

A「その顔で生まれてきた自分に感謝しな」

真人「ありがとう！A」

真人「これから何すればいい？」

A「じゃあまた呪霊の方戻ってスパイしてきて」

真人「了解です！」

A「誰も殺すな。いいな」

真人「わかってるよ！縛りでしょ？」

A「わかってるならいい」

祓うつもりだったんだけどいい収穫だったな

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