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オーエン「もう助けてやらない」
A「え！それは困ります！助けてください」
オーエン「じゃあ可愛くおねだりしてみて？」
A「わかりました！」
A「オーエンこれからも私を助けてください」
私はオーエンの手を握り顔を見ながら頼んだ
オーエン「かわい……仕方ないから助けてあげる」
A「やった！ありがとうございます！オーエン」
やったー許してもらえた
オーエンと話してて気づかなかったけどなにやらバルコニーの下が騒がしい
モブ「一体なにがあったのだ！」
モブ「ニコラス様が自ら飛び降りようと……」
モブ「そんなことニコラス様がするはずない！」
モブ「ニコラス様はどこだ？」
モブ「飛び降りる前に賢者様が助けていたわ」
モブ「誰だ？ニコラス様をそそのかしたのは」
モブ「バルコニーを見ろ！」
モブ「北の魔法使いオーエンだ！！」
モブ「あいつがニコラス様を操って飛び降りさせようとしたに違いない！」
モブ「でも賢者様のことは助けてたよ」
モブ「あいつらは賢者様にしか興味がないんだよ」
モブ「その証拠に賢者様のことはすぐ助けたのにニコラス様のことは助けようとなんてしなかったからな！」
ひどい……
何であなたたちがオーエンのことを決めつけているの？
オーエンはそんなことしてないのに……
A「オーエン気にしなくていいですからね」
オーエンは私の言葉を聞かずに立ち上がった
その顔はさっきまで私に向けていた柔らかな笑みではなく薄い冷笑を浮かべていた
A「オーエン……」
オーエン「はは……そうだよ。君たちの望む通り」
オーエン「君たちの不幸は全部僕の仕業だよ」
オーエンは地上からの怒号と罵倒をあげながら消えていった
オーエンが消えた後西の魔法使いたちがバルコニーに来た
シャイロック「賢者様無事ですか！」
A「はい！無事ですよ〜」
ムル「賢者様勇気あるね！」
A「ありがとうございます！」
クロエ「ありがとうございますじゃないよ！心配したんだからね！」
A「すみません……」
ラスティカ「賢者様ニコラス様のことを叱っていましたが人のこと言えませんよ」
クロエ「そうだよ！飛び降りたのなんて同じことしてるからね！」
A「だって……」
シャイロック「だってじゃありません！」
A「反省してます……」
そこから1時間シャイロックとラスティカから説教を受けた
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佐倉紗南 - ドキドキしました!更新頑張ってぐださい！楽しみに待ってます! (8月14日 23時) (
レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
しらたま(プロフ) - Ricoさん» コメントありがとうございます！更新頑張ります！ (8月14日 22時) (レス) id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
しらたま(プロフ) - 佐倉紗南さん» 更新しました！ぜひお読みください！ (8月14日 22時) (レス) id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
Rico(プロフ) - 最近、この作品を読みました。続きが気になるので、更新お待ちしています。 (8月14日 21時) (レス) @page49 id: 3a6a1a4cba (このIDを非表示/違反報告)
佐倉紗南 - はい!更新楽しみに待ってます! (8月14日 10時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しらたま | 作成日時：2023年6月17日 21時
