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クロエ「賢者様」

A「どうしたんですか?」

クロエ「賢者様にドレス作りたいんだけど…作ったら着てくれる?」

クロエが遠慮がちに聞いてきた

A「もちろんです!楽しみにしていますね!」

ラスティカ「ほら言っただろう?賢者様は私たちの望みを何でも叶えてくれる」

クロエ「うん!」

何でもは叶えられないけど出来る限りは要望に答えてあげたいな

ミチル「賢者様の魔法ってすごいんですね!」

A「なんで?」

ミチル「昨日、兄様の怪我が一瞬で治ったんです!」

ミチルの後ろにいたルチルが前に出てきた

ルチル「改めてありがとうございました、賢者様」

A「いえ、こちらそこ都を守ってくれてありがとうございました」

ミチル「賢者様!今度南の国にも来てくださいね!」

A「是非行かせて頂きますね」

リケ「ミチル!僕も行きたいです!」

ミチル「もちろん!いつでもいらしてください!」

ルチル「ミチル、私たちはここに残るからいつでもだと困るかも知れないよ」

ルチルたちはここに残ってくれる気でいるんだ……

ミチル「そうですね……じゃあ一緒に行きましょうね!リケ!」

リケ「はい!」

私はオズのことが気になりオズのもとに行った

A「オズ今回はありがとうございました」

オズ「こちらこそ……すまなかったな」

スノウたちが言ってたことかな?

A「オズ。私は飛び降りたことを怒ってもいませんし、オズを嫌いになったりもしてませんよ」

オズ「そうか、」

A「それよりもオズの綺麗な魔法に感動しました」

オズ「そうか……」

返事がいっしょ

オズ「魔法が見たいならいつでも見せてやる」

A「本当ですか!ありがとうございます!」

やったー!オズの魔法がまた見られる!

アーサー「オズ様、賢者様を借りてもいいですか?」

A「アーサー?」

オズ「ああ」

アーサー「ありがとうございます」

私はアーサーに部屋のすみに連れていかれた

A「アーサーどうしたんですか?」

アーサー「あの、事件の片付けが明日あるんですけど…明後日は休みなので先日言ってたお出かけいきませんか?」

A「いいですよ」

アーサーが顔を真っ赤にして誘ってくれた

アーサー「本当ですか!楽しみにしてます!」

それだけ言ってアーサーはお城に戻っていった

公務がまだ残っているらしい

私も魔法使いたちがいる団欒の中に戻った

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佐倉紗南 - ドキドキしました!更新頑張ってぐださい!楽しみに待ってます! (8月14日 23時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)
しらたま(プロフ) - Ricoさん» コメントありがとうございます!更新頑張ります! (8月14日 22時) (レス) id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
しらたま(プロフ) - 佐倉紗南さん» 更新しました!ぜひお読みください! (8月14日 22時) (レス) id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
Rico(プロフ) - 最近、この作品を読みました。続きが気になるので、更新お待ちしています。 (8月14日 21時) (レス) @page49 id: 3a6a1a4cba (このIDを非表示/違反報告)
佐倉紗南 - はい!更新楽しみに待ってます! (8月14日 10時) (レス) id: 15080ca098 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しらたま | 作成日時:2023年6月17日 21時

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