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アーサー「賢者様今夜はまだお疲れではありませんか？」
A「ええ、大丈夫です」
アーサー「それでは合コンをしませんか？」
あ
そういえばアーサー勘違いしてたんだった
A「アーサー合コンとあまり使わない方がいいですよ」
アーサー「そうなのですか？」
A「そうです」
アーサー「では早速合コンをしましょう！」
うん……わかってないな
それから皆に国ごとに並んでもらい自己紹介をしてもらった
その途中でネロが早く帰りたいと言った
それにシャイロックは許可を出した
しかしそれをカインが止めた
カイン「いや待ってくれ」
カイン「これは改めて話し合おうと思っていたんだが今年の＜大いなる厄災＞は強かった」
カイン「そのせいで10人の仲間が石になった。同じ悲劇を繰り返さないよう計画的に修行して組織力を高めよう」
ネロ「つまり？」
カイン「ここで皆で生活しながら＜大いなる厄災＞に備えよう」
スノウ「我は悪くない案じゃと思う」
ホワイト「我もじゃ。10人の新人魔法使いたちがいきなり実践では厳しいからのう」
スノウ「奇妙な影響のこともあるしのう。皆のものどうじゃ」
そうスノウが問いかけると東の魔法使いたちは一斉に嫌な顔をした
ファウスト「共同生活？」
ヒース「ここで一年も……」
ネロ「ちょっと勘弁して欲しいかな」
でもシノだけは違った
シノ「俺はかまわない。雨風がしのげればどこでも寝れる」
カイン「お前は？」
シノ「東の魔法使いシノ。シャーウッドの森の番人。ブランシェット家につかえる小間使いだ」
ファウスト「ブランシェット家ってヒースクリフの実家？」
ヒース「シノは幼なじみです」
ファウストはヒースクリフとシノを見比べ眉を上げた
ファウスト「君たち自己紹介が下手か」
ファウストがそれを言えないよ……
ファウスト「おいシノお前ヒースクリフの友人か？」
シノは軽くヒースクリフを睨んだ
シノ「友人じゃない」
ヒース「あぁそう」
二人は目をあわせない
シノ「俺の主人は旦那様と奥様だヒースはたまたまその子供だっただけ」
ヒース「そうだなお前もたまたまうちの使用人だっただけだ」
シノ「そうだ」
ヒース「あっそ」
シノ「ふん」
その場はファウストが丸くおさめ次は南の魔法使いの紹介になった
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しらたま(プロフ) - 空乃さん» コメントありがとうございます！自分でも文才のない作品だと思ってますがそう言ってもらえて嬉しいです！！ (2月4日 16時) (
レス) id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
空乃(プロフ) - コメント失礼します！まほやくにどハマりしてる私にとって最高の作品です！夢中で一気読みしてしまいました！ (2月4日 15時) (レス) id: 986b240cdf (このIDを非表示/違反報告)
しらたま(プロフ) - 優愛さん» コメントありがとうございます！年齢設定はお酒飲めなくて大人っぽい年齢がいいなと思って作りました。面白いと言って頂いてとても嬉しいです！今週中に続き更新しますね (6月9日 7時) (レス) id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
優愛 - とても面白いです！正直夢主の年齢は20代の方がいいなと思いましたが、面白くてあっという間に読み切りました。続きを楽しみにしていますね！ (6月8日 20時) (レス) id: ec33558521 (このIDを非表示/違反報告)
しらたま(プロフ) - コメントありがとうございます！ドキドキした報告嬉しいです！更新頑張りますね (5月22日 18時) (レス) id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しらたま | 作成日時：2023年5月1日 6時
