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私はそれ以上ヒースクリフに言わせないために彼を傷つけないためにヒースクリフの肩を叩いた
そしてこちらを向いたヒースクリフにできるだけ優しく微笑んだ
ヒース「賢者様？」
A「クックロビンさんなぜ世界を救って一番被害を受けた彼らが何もしていないあなたたちに制御されなければならないのですか？」
クックロビン「……。」
A「もし彼らを制御するとしてそれに見合うものをあなた方は提供できますか？魔法使いと対等な関係を結べますか？今彼らを道具としてではなくあなた方と同じ人間として扱っていますか？」
カイン「賢者様もうやめてやれ。」
カインに止められて私は質問をやめた
カイン「つまりは人間と魔法使いがうまくやっていく方法を見つければいいんだろ」
クックロビン「そうです！！それが言いたかったんです」
ムル「で、どうする？」
カイン「スノウ様とホワイト様に相談しよう」
ムル「いいよ。はい！」
カイン「ん？なんだ？この額縁」
ヒース「スノウ様とホワイト様の絵？」
スノウ「賢者よ」
ホワイト「賢者よ」
スノウ「昨晩と同じじゃ」
ホワイト「絵のなかに閉じ込められてしもうた」
A「大丈夫ですか？」
カイン「あれ冗談じゃなかったんですか！？」
ムル「あはは！面白い！」
スノウ「笑い事ではないぞムル」
ホワイト「絵の中ではなぜか魔法が使えん」
スノウ「何とか抜け出そうとしてみたが」
スノウホワイト「むむっ……」
額縁の中から二人は姿を表した
シャイロック「出てこられるじゃないですか。何を遊んでらっしゃるんですか？」
スノウ「よく見てみるのじゃ」
ホワイト「我らの影が絵に繋がっておるじゃろう」
ヒース「なんでこんなことに何かの呪いを受けたんですか」
スノウ「呪い……」
ホワイト「もしや……」
すると好戦的な笑みを浮かべるブラッドリーが現れた
ブラッドリー「おい！お前ら！」
ブラッドリー「魔法舎の結界をといてやったぜ」
カイン「なんだと！？」
ブラッドリー「もちろん奴らを殺すためだ」
ブラッドリー「連中が襲ってきたら応戦していいんだろう？＜大いなる厄災＞では楽しい思いができなかったからな。腕が鳴るぜ」
クックロビン「待ってください！乱暴なことはしないでください！」
ヒース「先に手を出したのはそっちだろう」
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しらたま(プロフ) - 空乃さん» コメントありがとうございます！自分でも文才のない作品だと思ってますがそう言ってもらえて嬉しいです！！ (2月4日 16時) (
レス) id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
空乃(プロフ) - コメント失礼します！まほやくにどハマりしてる私にとって最高の作品です！夢中で一気読みしてしまいました！ (2月4日 15時) (レス) id: 986b240cdf (このIDを非表示/違反報告)
しらたま(プロフ) - 優愛さん» コメントありがとうございます！年齢設定はお酒飲めなくて大人っぽい年齢がいいなと思って作りました。面白いと言って頂いてとても嬉しいです！今週中に続き更新しますね (6月9日 7時) (レス) id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
優愛 - とても面白いです！正直夢主の年齢は20代の方がいいなと思いましたが、面白くてあっという間に読み切りました。続きを楽しみにしていますね！ (6月8日 20時) (レス) id: ec33558521 (このIDを非表示/違反報告)
しらたま(プロフ) - コメントありがとうございます！ドキドキした報告嬉しいです！更新頑張りますね (5月22日 18時) (レス) id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しらたま | 作成日時：2023年5月1日 6時
