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カイン「皆！聞いてくれ！賢者様が新しい魔法使いの召喚を引き受けてくれたぞ！」
カインは食堂にいるムルとシャイロックの視線を集めた
しかしカインは不思議そうな顔をした
カイン「あれ？まだ誰もいないのか？」
厄災の傷で見えていないんだろう
ムル「いるよ！おはよう。カイン。賢者様」
A「おはようございますムル」
カイン「ムル？どこにいる？」
ムル「ポケットの中」
カイン「またくだらないこといって隠れてないで出てこいよ」
ムル「出てるよ！これ以上出れないくらい出てる」
カイン「あはは。バーカ」
するとスノウとホワイトがやって来た
スノウ「おはよう」
ホワイト「おはよう皆の衆」
A「おはようございます。スノウ。ホワイト」
シャイロック「おはようございま……いった……」
カイン「シャイロックいきなり目の前に現れるな」
シャイロック「ぶつかってきたのはそちらでしょう。しかも正面から」
カイン「え？」
シャイロック「二日酔いですか？」
カイン「いや目の調子が悪くてな。そういえば双子先生の姿も見えない」
スノウ「ほほほ。おかしなこともあるものじゃ」
ホワイト「我らも昨日は壁の絵から出られんようになってのう」
カイン「冗談にしないでくれよ。俺の話は本当だ」
どっちの話も本当なんだけどな
カイン「それより聞いてくれ！賢者様が新しい魔法使いの召喚を引き受けてくださったんだ」
シャイロック「それは助かりますね。賢者様ありがとうございます」
ムル「やった！新しい仲間！」
A「皆さんのために出来ることがあるならやります」
スノウ「感謝するぞ賢者よ。それでは昼過ぎに召喚の儀式を行うことにしよう」
ホワイト「＜大いなる厄災＞の姿が見えなくなってからの方がよいからのう」
シャイロックが私に微笑みかける
シャイロック「それまではゆっくりなさって。まずは朝食にしましょう」
シャイロック「カインヒースクリフを起こしてきてください」
カイン「なんで？」
シャイロック「朝食を作るものがいないからです」
ヒースクリフは昨日魔法使って限界そうだったな
A「良ければ私が作りますよ。ヒースクリフはそのまま寝かせといていいですよ。昨日助けてもらいましたし」
シャイロック「なら、お任せします。賢者様」
ムル「おじや作れる？」
A「作れますよ」
ムル「わーい！」
シャイロック「キッチンに案内しますね」
A「ありがとうございます」
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しらたま(プロフ) - 空乃さん» コメントありがとうございます！自分でも文才のない作品だと思ってますがそう言ってもらえて嬉しいです！！ (2月4日 16時) (
レス) id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
空乃(プロフ) - コメント失礼します！まほやくにどハマりしてる私にとって最高の作品です！夢中で一気読みしてしまいました！ (2月4日 15時) (レス) id: 986b240cdf (このIDを非表示/違反報告)
しらたま(プロフ) - 優愛さん» コメントありがとうございます！年齢設定はお酒飲めなくて大人っぽい年齢がいいなと思って作りました。面白いと言って頂いてとても嬉しいです！今週中に続き更新しますね (6月9日 7時) (レス) id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
優愛 - とても面白いです！正直夢主の年齢は20代の方がいいなと思いましたが、面白くてあっという間に読み切りました。続きを楽しみにしていますね！ (6月8日 20時) (レス) id: ec33558521 (このIDを非表示/違反報告)
しらたま(プロフ) - コメントありがとうございます！ドキドキした報告嬉しいです！更新頑張りますね (5月22日 18時) (レス) id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しらたま | 作成日時：2023年5月1日 6時
