14 ページ15
二人が消えたあとすぐにヒースクリフがファウストに向かって叫んだ
ヒース「ファウスト先生！嫌だ！死なないで！」
スノウ「いかん息をしとらんぞ！」
ファウストは瞼を開けたまま動かない
それを見てここは現実なんだと
この人たちはゲームのキャラとしてではなく自分自身の人生を歩んでいるんだと改めて確認した
そしてなぜか私は魔法が使えるような気がした
友人と決めた
全てをなおしたいと思って考えた呪文
オズ「賢者よ。手を」
私はオズから差し出される手を取らずにファウストの冷たい手をとり呪文を唱えた
A「《エリクサー・アウローラ》」
するとファウストの傷が淡い光を放ちながら治っていく
スノウ「賢者が魔法を使った……」
ホワイト「使ったのう……」
オズ「……」
ブラッドリー「こいつの魔力オズより多いんじゃねぇか」
シャイロック「綺麗ですね」
ムル「お！キラキラ！」
ヒース「ファウスト先生！」
カイン「ファウスト！」
スノウ「賢者が魔法を使うなんて初めてじゃ」
ホワイト「そんなこともあろう。魔法使いはどこから生まれてくるかわからんのじゃから」
魔法が使えてしまった……
これは多分攻撃とかできないのだろう
なんとなく自分の力だからわかる
友人と決めた私だけの呪文
なおすだけに特化した魔法……
でも賢者が魔法を使えるなんてこれはやっぱり夢にもなのだろうか……
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 165人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しらたま(プロフ) - 空乃さん» コメントありがとうございます！自分でも文才のない作品だと思ってますがそう言ってもらえて嬉しいです！！ (2月4日 16時) (
レス) id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
空乃(プロフ) - コメント失礼します！まほやくにどハマりしてる私にとって最高の作品です！夢中で一気読みしてしまいました！ (2月4日 15時) (レス) id: 986b240cdf (このIDを非表示/違反報告)
しらたま(プロフ) - 優愛さん» コメントありがとうございます！年齢設定はお酒飲めなくて大人っぽい年齢がいいなと思って作りました。面白いと言って頂いてとても嬉しいです！今週中に続き更新しますね (6月9日 7時) (レス) id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
優愛 - とても面白いです！正直夢主の年齢は20代の方がいいなと思いましたが、面白くてあっという間に読み切りました。続きを楽しみにしていますね！ (6月8日 20時) (レス) id: ec33558521 (このIDを非表示/違反報告)
しらたま(プロフ) - コメントありがとうございます！ドキドキした報告嬉しいです！更新頑張りますね (5月22日 18時) (レス) id: 6b12ab85f0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しらたま | 作成日時：2023年5月1日 6時
