偶像 ページ42
「やはり見当たらんか…超絶美女の巨人になら
食われてもいいんじゃが…」
私達4人は ドット・ピクシス司令の登場により
殺されずにすんだ
だが、目の前で意味のわからない発言をしている
ピクシス司令。かなりの変人なのかもしれない
「そうか…その地下室に行けばすべてわかると…」
果たして信じてくれるのだろうか
「はい…信じてもらえますか？」
「お主自身が確証を得られん以上はとりあえず
頭に入れておくといったところかの…しかし…
物事の真意を見極める程度のことは
できるつもりじゃお主らの命はワシが保証しよう」
なんなんだこのハゲ親父！！
めちゃくちゃいい人じゃねぇーか！！！！
「アルミン訓練兵…じゃったかの？」
「ハッ！！」
「お主は先程巨人の力とやらを使えば
この街の奪還も可能だと申したな
あれは本当にそう思ったのか？
それとも苦し紛れの命乞いか？」
「それは…両方です あの時僕が言うとしたことは
巨人になったエレンが破壊された扉まで
あの大岩を運んで扉を塞ぐということでした
ただ単純に思いついただけですか…
せめてエレンの持った力に現状を打開できる
可能性を感じてもらえないかと…
もちろん助かりたい一心ですが…」
アルミンがそう言うと
ピクシス司令はエレンの前に屈んだ
「エレン訓練兵よ…穴を塞ぐことはできるのか？」
「塞いでみせます！ 何があっても…！！」
「よう言ったの！主は男じゃ！！
参謀を呼ぼう！！作戦を立てようぞ！！」
勢いよく立ち上がったピクシス司令
「え…！？そんないくらなんでも…！
皮算用ですらない思いつきなのに…
いきなり実用するなんて」
「オレもそう思ったが多分作戦を実行する以前に
根本的な問題があるんだ…ピクシス司令は
その現状を正しく認識してる
敵は巨人だけじゃない」
「時は一刻を争う 活躍してもらうぞ
若き兵士達よ」
数時間前に自分が言った言葉を思い出した
《私は自分にできることをする
今あるもので、今いる場所で。》
『ミカサ…私がんばる、よ
戦うのは怖いけど、怖すぎるけど私がんばる…！』
するとミカサは私の震えている手を握った
「無理だけはしないで…何かあれば すぐに
私の元にきて 貴方の事は私が守る」
『…結婚してください』
「ナナ ふざけないで」
兄さん見ててよ！！私頑張るから！！
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みあ - わああ！そうなんですね！台詞とかもたまに似たようなところがあって勝手に女子善逸くんが進撃の巨人の世界にトリップしているように感じてにやにやしちゃいます笑ハンジさんが出てくるのがすっごく楽しみです〜！ (2023年5月8日 1時) (
レス) id: a88ff0ad4a (このIDを非表示/違反報告)
ゆちゃん(プロフ) - 床さん» コメントありがとうございます。毒舌な夢主ちゃん私もすきなんです！ (2023年5月5日 10時) (レス) id: 6539e90d25 (このIDを非表示/違反報告)
床 - ライナーとアルミンのところ笑ってしまった！毒舌な夢主かわいい笑 (2023年5月5日 10時) (レス) id: d93273e880 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちゃん(プロフ) - みあさん» 善逸君参考にしてます笑 まだハンジさん出てこなくて申し訳ないです汗 (2023年5月5日 9時) (レス) id: 6539e90d25 (このIDを非表示/違反報告)
みあ - 善逸そっくりの性格の夢主が可愛くて可愛くて、！それにわたしハンジさんとサシャが大好きなので目を輝かせながら読ませてもらっています！更新楽しみにしています！ (2023年5月5日 5時) (レス) @page26 id: c78a600acc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆちゃん | 作成日時：2023年4月28日 13時
