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「だとしたら何で隠した…？その情報は…
何千人もの調査兵団が命を落として求め続けた
人類の希望ってやつなんじゃないのか…？
それをオレん家の地下室に大事に仕舞ってたって
いうのか！？…何を考えてんだ…！！
そもそもオレ達を5年もほっといて
どこで何やってんだよ…」
「エレン！今は他にすべきことがある」
どんどんと巨人が蒸発し崩れていく中
エレンは話し出した
「オレは…ここを離れる」
「どこに？どうやって？」
アルミンがエレンにそう聞く
「とりあえずどこでもいい そこから壁を越えて
地下室を目指す…もう一度になってからな…」
「そんなことができるのか！？」
「自分でもどうやってやってるのか分からん
…でもできるって思うんだ どうやって自分の腕を
動かしているか 説明できないようにな…
さっきは無意識にオレ達を砲弾から防ぐこと
だけを考えた だからそれ以上の機能も
持続力も無く朽ちたんだ」
エレンが本当に巨人なの、？
エレンが巨人を出現させて操っているのか…
それは今エレン自身も分からないのかことだろう
何やら息が少し上がってきてるエレン
『ちょっとエレン息が…』
私の言葉に被せるようにして話し出したエレン
「今度はもっと強力なヤツを…
さっき巨人共を蹴散らしたような
15m級になってやる！」
そういったエレンからは鼻血が出ていた
「エレン！鼻血が…」
『鼻血！！どどどどどどうしよう！？！？』
「顔色もひどい 呼吸も荒い…
明らかに体に異常を来たしてる…！」
「今は…体調不良なんかどうでもいい…
とにかくオレに考えが2つある
オレを庇ったりなんかしなければ…
お前らは命まで奪われない
もう既に迷惑かけちまったが
オレはここから単独で動こうと思う」
「…！？ そんな！！」
「エレン…私も行く」
ミカサが言う
「ダメだ置いていく」
「私が追いつかなければ私に構う必要はない
ただし私が従う必要もない」
「いい加減にしろって言ってんだろうが…
オレはお前の弟でも子供でもねぇぞ…」
『ぃやだ4人で集まるのがこれで最後なんて
私は正直2人について行ける自信が無い…
でも止まってる場合じゃない
うじうじしている場合でもない
"今"に乗り損ねたら "後"に後悔するから
だから、私もエレンと一緒に…行く』
「…オイ！ナナまで…
そんな泣きそうな顔してんのに何言ってんだよ！」
離れてしまったら、きっともう取り戻せない
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みあ - わああ！そうなんですね！台詞とかもたまに似たようなところがあって勝手に女子善逸くんが進撃の巨人の世界にトリップしているように感じてにやにやしちゃいます笑ハンジさんが出てくるのがすっごく楽しみです〜！ (2023年5月8日 1時) (
レス) id: a88ff0ad4a (このIDを非表示/違反報告)
ゆちゃん(プロフ) - 床さん» コメントありがとうございます。毒舌な夢主ちゃん私もすきなんです！ (2023年5月5日 10時) (レス) id: 6539e90d25 (このIDを非表示/違反報告)
床 - ライナーとアルミンのところ笑ってしまった！毒舌な夢主かわいい笑 (2023年5月5日 10時) (レス) id: d93273e880 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちゃん(プロフ) - みあさん» 善逸君参考にしてます笑 まだハンジさん出てこなくて申し訳ないです汗 (2023年5月5日 9時) (レス) id: 6539e90d25 (このIDを非表示/違反報告)
みあ - 善逸そっくりの性格の夢主が可愛くて可愛くて、！それにわたしハンジさんとサシャが大好きなので目を輝かせながら読ませてもらっています！更新楽しみにしています！ (2023年5月5日 5時) (レス) @page26 id: c78a600acc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆちゃん | 作成日時：2023年4月28日 13時
