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アルミンside
「ミカサ！？ お前 後衛のハズじゃ！？」
「アニ！何となく状況はわかってる…その上で
私情を挟んで申し訳ないけど
エレンの班をみかけなかった…？」
「私は見てないけど壁を登れた班も…」
「そういやあっちに同じ班のアルミンがいたぞ」
「アルミン！」
ミカサ…ダメだ…合わせる顔が
どこにあるっていうんだ…ミカサに…何と言えば…
僕なんか無駄に生き延びただけだ…こんなことなら
あの時…一緒に死んどくんだった……
「アルミン…怪我は無い？大丈夫なの？」
僕は頷く
「エレンはどこ？…
ナナ！よかった無事で…エレンはどこにいるの？」
少し離れたところにいたナナにミカサが聞く
すごく焦っている様子のナナの顔が見えた
駄目だナナにこんな事言わせられない…
「僕達…訓練兵…34班━━
トーマス・ワグナー ナック・ティアス
ミリウス・ぜルムスキー ミーナ・カロライナ
エレン・イェーガー 以上5名は自分の使命を
全うし…壮絶な戦士を遂げました…
…ごめんミカサ…エレンは僕の身代わりに…
僕は…何も……できなかった…すまない…
僕が…死ねばよかったんだ……」
涙が止まらない。次の瞬間頬に痛みが走った
僕の目の前には目に涙を溜めているナナがいた
『自分が死ねば良かったなんて二度と言うなよ
もし言ったら君とはそれまでだ 友達をやめる
調査兵団に入って外の世界を見るはずだった
エレンもそんなことは承知の上で
巨人から君を守っているんだ
他の誰でもない君が…大切な友達を冒涜するな
アルミンは絶対死んだらダメ
エレンが命をかけて繋いでくれた命を
託された未来を君も繋ぐんだよアルミン』
ナナの言葉に僕は涙が止まらなかった
するとたまっていた涙が溢れだしたナナは
ミカサにこう言った
『ミカサ…貴方の大事な人を…まもれ、なかった、
ごめ、んなさい…』
どうして…君が謝るんだよ……
「アルミン、ナナ 落ち着いて
今は感傷的になっている場合じゃない さぁ立って」
そう言ったミカサの目に光はなかった
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みあ - わああ！そうなんですね！台詞とかもたまに似たようなところがあって勝手に女子善逸くんが進撃の巨人の世界にトリップしているように感じてにやにやしちゃいます笑ハンジさんが出てくるのがすっごく楽しみです〜！ (2023年5月8日 1時) (
レス) id: a88ff0ad4a (このIDを非表示/違反報告)
ゆちゃん(プロフ) - 床さん» コメントありがとうございます。毒舌な夢主ちゃん私もすきなんです！ (2023年5月5日 10時) (レス) id: 6539e90d25 (このIDを非表示/違反報告)
床 - ライナーとアルミンのところ笑ってしまった！毒舌な夢主かわいい笑 (2023年5月5日 10時) (レス) id: d93273e880 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちゃん(プロフ) - みあさん» 善逸君参考にしてます笑 まだハンジさん出てこなくて申し訳ないです汗 (2023年5月5日 9時) (レス) id: 6539e90d25 (このIDを非表示/違反報告)
みあ - 善逸そっくりの性格の夢主が可愛くて可愛くて、！それにわたしハンジさんとサシャが大好きなので目を輝かせながら読ませてもらっています！更新楽しみにしています！ (2023年5月5日 5時) (レス) @page26 id: c78a600acc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆちゃん | 作成日時：2023年4月28日 13時
