久しぶり ページ45
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私は今 訓練所に向かっている
久しぶりにサシャやミカサに会えることになり
顔の筋肉がこわばるほどニコニコ笑う
「エルヴィン団長がお前に話あるって言ってたぞ
よくわかんねぇけど今後の事についてじゃねぇか？」
『うっっっそだろ！！まさか殺されるのか！？』
エレンにそう言われた私は喚きながらも
団長室に向かった
とても怯えていたがエルヴィン団長の話というのは
そこまで悪い事ではなかった
「さっそくだが話というのは今後の活動についてだ
君には引き続き 調査兵団を手伝ってもらいたい
正式な配属ではないが
調査兵団の一員として 君を認める」
『は はい！ ありがとうございます！！
しかし…あの…私物などは…』
「ああ、今から訓練所に取りに行ってもらう
戻ってきたら詳しいことはハンジに聞くといい
君は随分ハンジに懐いているようだし
ハンジも君のことを気に入ってるようだからな」
＿＿＿＿＿＿＿そして今に至る
しばらく馬で走っていると見慣れた建物が見えた
訓練所についた私は馬から降りて部屋を目指す
歩いている途中ある事に気付いた
今は帰省期間中だから
もしや サシャやクリスタとかはいないのでは？
え、 すごく悲しい
そんな事を思いながらも部屋に着きドアを開ける
するとそこには
サシャ ミカサ クリスタ ユミル アニ の皆がいた
『う" ぁ" ぁ" ぁ" ぁ" ！！！！ なんで！？！
なんで皆ここにいるんだ！？帰省してなかったの！？』
「ナナ！」
ドアの近くで筋トレをしていたミカサが
勢いよく飛びついてきた
『ギャッ！！私のミカサがこんな積極的にっ…！』
「ナナ 貴方に会いたかった
どこも怪我はしてない？ 食事はきちんと摂ってる？」
『私も会いたかった〜 えへへぇ ミカサいい匂いだね』
" ちゃんと質問に答えて " と怒るミカサにハグをして
他の皆にも声をかける
『皆さしぶりぃ〜 会いたかった！！うぅ…』
みんなの顔をみたらなぜか涙が溢れた
「さしぶりって…3日ぐらいしか経ってないだろ」
『ユミルぅぅぅ 君は相変わらず冷たいな…！』
3日とはいえ 訓練兵になってからというもの
ほぼ毎日一緒で 3日も皆と離れたことがなかった
すると私の右腕が誰かに掴まれ
振り返ってみると そこにはいたのは
眉を下げて微笑んでいるサシャだった
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ゆちゃん - amiさん» そこに注目してくれて嬉しいです (1月28日 15時) (
レス) id: 0d44e03177 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちゃん - うたねのどあさん» 更新が遅くなってしまい申し訳ございません。今日からまた話を書き続ける予定なので楽しんでくれると嬉しいです (1月28日 15時) (レス) @page47 id: 0d44e03177 (このIDを非表示/違反報告)
うたねのどあ(プロフ) - とても好きです………とてつもなく好きです………ギャグを入れつつ進撃の巨人さを出しつつ本当に好きです！！もう更新はされないのでしょうか………？とても楽しみにお待ちしております！！ (11月17日 16時) (レス) @page46 id: d12e45b1fd (このIDを非表示/違反報告)
ami - エレンと夢主の関係性が好きです。エレンといる時の夢主の妹感がたまらなか大好き！ (6月8日 20時) (レス) id: d93273e880 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちゃん(プロフ) - 真冬さん» ハンジさんとの絡み増えていくので楽しんでくれたら嬉しいです！ (5月26日 21時) (レス) id: 6539e90d25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆちゃん | 作成日時：2023年5月10日 20時
