. ページ29
.
ハンジside
「任務の回数が増えれば増えるほど研究に割ける
時間は減っていくから困りものなんだよね…
どこかに手伝ってくれる人はいないかって
モブリットと話していたんだけど…
ナナ…君…どう？」
するとナナは "やってみたいです！" と
目をキラキラさせながら答えた
「その言葉を待っていたよ！よし決定だ
モブリット、今日からこの子が助手＿＿ 」
「分隊長とりあえず1度落ち着いてくださいよ…
新兵だって訓練で忙しいでしょうに
それにまだ彼女は訓練兵です
君も無理して分隊長に付き合わなくていいんだぞ？」
「しかしモブリット
このままだと私も君も忙しくなる一方だ
エレンのこともあるし
巨人研究はこれからが本番なのに…
とゆうことで もし君さえ良かったらなんだけど
助手として 本格的に私達の手伝いを
してみる気はないかな？
強制してる訳じゃないけどきっと楽しいと思うよ！」
『貴方の…助手…？
そんなの…喜んでやらせていただきます！！！』
「えっ！！ 本当！？
まさか本当に受けてくれるとは思わなかったよ！！」
モブリットが
"無理をしなくてもいいんだぞ" と言うも
"そんなことはしてません！" と
ナナは軽くモブリットを睨んだ
「いやったああああ！！
ありがとう君を信じてよかったよ！
よーし、これで研究を次の段階に進める
目処が立ったぞ！」
「分隊長 はしゃぎすぎです… それで
具体的にはどんなことをさせるつもりなんです？」
「そうだなぁ…その説明の前に
まずはこの子に1つ質問しておきたいな
君は人類が巨人に勝つためには
どうすればいいと思う？」
『相手を知り尽くすことが大事だと思います！』
「おっ 君は本当に聡明な子だね！そのとおりだよ
だからこそ私は巨人を研究しているんだ！
しかし巨人の研究を進めるためには どうしても
巨人を捕獲できるくらいの技量を持った
兵士が必要になる
けどそんな兵士は決して多くない…
そこで私は考えたんだ
いっそ自分で鍛え上げてしまえばいいんだ。と！！」
「分隊長 無茶苦茶すぎます！
訓練兵に一体何をさせるつもりなんですか！」
「別に 最初から巨人と戦って死んでこいなんて
言ってないよ！まずは簡単な任務をこなす
ところから初めてもらうつもりさ」
そこから私はナナに
助手としてやってほしい事を説明した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 93人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆちゃん - amiさん» そこに注目してくれて嬉しいです (1月28日 15時) (
レス) id: 0d44e03177 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちゃん - うたねのどあさん» 更新が遅くなってしまい申し訳ございません。今日からまた話を書き続ける予定なので楽しんでくれると嬉しいです (1月28日 15時) (レス) @page47 id: 0d44e03177 (このIDを非表示/違反報告)
うたねのどあ(プロフ) - とても好きです………とてつもなく好きです………ギャグを入れつつ進撃の巨人さを出しつつ本当に好きです！！もう更新はされないのでしょうか………？とても楽しみにお待ちしております！！ (11月17日 16時) (レス) @page46 id: d12e45b1fd (このIDを非表示/違反報告)
ami - エレンと夢主の関係性が好きです。エレンといる時の夢主の妹感がたまらなか大好き！ (6月8日 20時) (レス) id: d93273e880 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちゃん(プロフ) - 真冬さん» ハンジさんとの絡み増えていくので楽しんでくれたら嬉しいです！ (5月26日 21時) (レス) id: 6539e90d25 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆちゃん | 作成日時：2023年5月10日 20時
