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エレンside
オレは今すごい人達に囲まれている。
「すまなかった…しかし君の偽りのない本心を
総統や有力者に伝えることができた」
「はい…」
「効果的なタイミングで用意したカードを
切れたのもその痛みの甲斐あってのものだ
君に敬意を… エレン これからもよろしくな」
「はい よろしくお願いします」
エルヴィン団長が差し出してくれた
手を握り握手をした。
「なぁエレン 俺を憎んでいるか？」
オレのすぐ隣に座ったリヴァイ兵長
つい体がビクッと飛び上がってしまった。
「い…いえ必要な演出として理解しています」
「ならよかった」
「そうだ！エレン ！
あの女の子とはどうゆう関係なの？」
「あの女の子…？」
ハンジさんが言う女の子とは誰のことだ…
ミカサか？ ナナか？
「ほらあの子だよ！リヴァイに殴られてた子！
エレンのことを誰よりも理解してる…って
言ってたけど まさか君の恋人？」
"恋人" と言う言葉に驚いたオレは
つい 「は！？」と声を荒らげてしまった
「す すみません…ナナとは赤ん坊の頃から一緒で
オレより1つ年上ですけど…
手のかかる妹みたいなもんです
だから恋人…とかそうゆうのじゃ…ないです」
段々と最後になるにつれ自分の声が
小さくなっていくのが分かる
「 ははっそうなんだね ……ねぇエレン
彼女調査兵団に入る気はないかな！？
いやぁ〜彼女にはすごく魅力を感じてね
"腰抜け共は引っ込んでろ"もう最っ高だったよ！！
それにリヴァイに殴られた後言ったあの言葉…
あれは笑いを堪えるのが大変だったよ
あの子からは私に似た何かを感じたんだ！
調査兵団に勧誘してみようかな 」
息継ぎもせず早口で喋るハンジさんに
オレは目を開いた。
「…おいクソメガネ何をする気だ」
「やだな〜そんな取って食ったりなんかしないさ！
ただ私は彼女と一度話がしてみたいだけだよ」
そう不敵に笑ったハンジさんについ苦笑いになる
ナナ…お前大変な人に目を付けられちまったな…
「しかし…限度があるでしょ
女の子をあんなに強く殴るなんて…
エレンだって歯が折れちゃたんだよ 」
ほら。とオレの歯を見せてくるハンジさん
「こうゆう奴らに解剖されるよりはマシだと思うが」
「エレン口の中見せてみてよ」
オレは口を開いた。
「……え？ 歯が生えてる」
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ゆちゃん - amiさん» そこに注目してくれて嬉しいです (1月28日 15時) (
レス) id: 0d44e03177 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちゃん - うたねのどあさん» 更新が遅くなってしまい申し訳ございません。今日からまた話を書き続ける予定なので楽しんでくれると嬉しいです (1月28日 15時) (レス) @page47 id: 0d44e03177 (このIDを非表示/違反報告)
うたねのどあ(プロフ) - とても好きです………とてつもなく好きです………ギャグを入れつつ進撃の巨人さを出しつつ本当に好きです！！もう更新はされないのでしょうか………？とても楽しみにお待ちしております！！ (11月17日 16時) (レス) @page46 id: d12e45b1fd (このIDを非表示/違反報告)
ami - エレンと夢主の関係性が好きです。エレンといる時の夢主の妹感がたまらなか大好き！ (6月8日 20時) (レス) id: d93273e880 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちゃん(プロフ) - 真冬さん» ハンジさんとの絡み増えていくので楽しんでくれたら嬉しいです！ (5月26日 21時) (レス) id: 6539e90d25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆちゃん | 作成日時：2023年5月10日 20時
