幽霊の見える小学生になった件3rd

件名:遅めのティータイムを ページ38

あらすじ:私RAMに疑われたらやべ〜

女子小学生事件解決か___という見出しが出るかもしれないとおうまいごっと！！としていたがそれは杞憂だったみたいだ。

私は〇witterなるものを見て安心したのだ。

バッチリ"工藤新一"という名前が出ている。

よかったよかった。

ニュースでも高校生探偵たちが解決したと報道されていたので結論は原作ってすげぇな！！！！だ。

『目立つことなく終われそうでよかった…』

そして予定通り工藤夫妻によってなかったものにされるつぶやき。

あの手腕にはスタオベ出来るな…

『烏丸蓮耶…ね。』

死んだはずの大金持ち、か。

それと寿司屋どうしよ。

とりあえずポアロ行くか((

《最近考え事ばっかりだね〜》

『私も暇では無いのだよ。』

《暇そうだろうが。》

『幽霊に言われたくないが？？？』

お前ら万年暇だろがい。

『ｸｿ…』

チート能力カモン！！！

《顔が幼女じゃないからやめなさい。》

サーセン

「あれ？Aちゃん？先日ぶり！」

『蘭ちゃん！修学旅行楽しそうだったねぇ〜！』

「そうだったね！あ、今からご飯食べに行くんだけど来る？安室さんもいるし！」

黒ウサギ亭だろう。

『行きたいな！』

「Aじゃないか。なんでここに？」

『ポアロに用があってね！』

「じゃあ嬢ちゃんもきていいぞ！黒ウサギ亭って名前だから小洒落た料亭だと思うぜ。」

《…違った気がする。》

お前行ったことあるんかい。

《萩…お前ってやつは…》

《ちがう！ちがう！前を通り掛かったことがあるだけだって！！》

…マジか萩原ァ…


「ちょっとちょっと…！ここって料亭なんかじゃなくて…バニーガールのクラブじゃない！」

知ってたわ。

《うひょーきれーなおねーさん達。》

《子供がいる前でそういう発言はよくないと思うよ萩原…》

《てか前通りかかったのは俺だけじゃないモーン降谷ちゃんと通ったモーン！》

『安室さん、凄い趣味だね…』

まさか女医以外にも癖あったのか…

「ちがうからね！？！？」

フゥン…

「おお！名探偵の毛利小五郎さんですね！」

依頼人がやってきてしまった。


…転生者らしく救っちゃう？

そっと私は犯人である執事さんを見るのだった。

すみません！作者です！実はご報告がありまして…たぶんキッドとのチョコレートパフェ会が延期されることになると思います…！もうすぐいっぱいなので…本当にすみません！
ご理解頂けると幸いです。

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