幽霊の見える小学生になった件3rd

件名:始まりは紅色の修学旅行4 ページ29

あらすじ:自己を大切にしてる人が来た。(

「いやいや、この映画の見所は、監督の私の演出だろ？」

確か、馬山峯人監督だったはずだ。

てか悠馬ホテルでぼっちやん。おもろ((

「いやいやいや、この映画は僕の音楽が売りのはずだけど？」

ごめん、名前忘れたわ…((

たしか犯人だったと思うけど((

あなんとかって名前だったはず(

(阿賀田力です)

何はともあれ次々と、ホテルの廊下に紅の修羅天狗の製作人が集結した。

「彼らが私の大学時代の悪友よ」

「それで、暗号というのは？」

新一くんが早々に本題を尋ねた。

「ああ、そうだったわね。脚本の西木君が持ってるから、彼の部屋に行きましょう？」

1502号室へみんなで向かう。

《シュールだな…》

それはそう。(

「これが先日、私のところに届いた暗号だよ」


1502号室を訪ねると、西木太郎が暗号を新一くんに渡した。

《どれどれ？》

警察学校組と紙を覗き込むと、黒い四つの四角い記号と、漢字が一文字ずつ不規則に書かれていた。

「その暗号が入っていた封筒には、干からびた八手の葉も同封されててね」

「すいません。この暗号の頭についてる、黒い四つの四角って、なんだかわかります？」

「ああ、それなら、その暗号を考えた、出栗ってやつのマークだよ」

「あいつ、ノートやバッグにもあのマークいれてたしね」

「ならその出栗って奴に聞けば、暗号の意味が分かるんじゃ？」

死んだから無理なのだよ…

「もう聞けないよ。彼は先日、清水の舞台から飛び降りて、自 殺してしまったから」

《じゃあこの暗号解かなきゃならねぇってことか。》

そ〜いうこと！

「なあ君たち、私達はこれからこのホテルのラウンジで食事するんだが、詳しい話が聞きたいなら一緒に来るかい？」

馬山さん？だっけ？の誘いに新一くんは眉を八の字にして笑みを見せる。

「ああ、いや、遠慮しときます。子供もいるので。」

お前も子供やろがい！！！こちとら幼女(29)ぞ！？

ﾊｯ！

…時間か(アホ)

「じゃあ、暗号が解けたらメールちょうだい？」

「わかりました」

その後私は蘭姉ちゃんに早く帰るよう言われスマホで暗号を撮ったあと帰ってしまったのでｳｯ!!!なシーンは見れなかった…

ｸｿｫ幼女なばっかりに…！

件名:始まりは紅色の修学旅行5→←件名:始まりは紅色の修学旅行3

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