変態化が… 坂本さんside ページ30
ビビった。
いきなり布団に潜り込み…
俺半分襲われてたよな？
彼女が痴女化したような(笑)
嬉しさとこのまま変態化が進んだら…
でも気持ちいい(笑)
本当に気持ちいいわ(笑)
布団の中だから全然見えなくて…
布団とろうとすると手で掴んでめくれない。
だから…
反応がなくなった。
布団をめくると…
『ゆな！？』
ぐったりゆな。
しかも口に息子くわえたまま。
『…』
何この光景は…
ちょっと戸惑いながらゆなの口から息子を引き抜き…パンツをはき…
『ゆな』
多分暑さのせい。
ベッドの脇にあるペットボトルの水を口に含み、ぐったりしているゆなに口移しをした。
口から入りきらなかった水が、ゆなの顎を伝いベッドに落ちていく。
何度も同じようなことをした。
「…ん」
口をムニュムニュさせたゆな
『大丈夫か？』
「んっ…あ…勇人」
『あー良かった』
うっすら目をあけたゆなに安堵した。
ベッドに寝かせて、キッチンの冷蔵庫にある冷えピタを持ってきた。
『心配するわ』
ペタっとおでこに冷えピタを貼ると冷たさでゆなの大きな目が見開く
「冷た！」
『冷蔵庫に入ってた』
「あー」
『オッサン(笑)』
短い前髪をさわり、サラサラの髪の毛をなでた
『まさか舐めてる最中に熱中症みたいになるなんて…ほんまビビるわ。やめてな』
「ごめんちゃい」
恥ずかしそうに布団で顔半分まで隠す。
何から何まで可愛い仕草。
『大丈夫か？頭クラクラしてへん？』
「うん、全然平気」
まだ恥ずかしそうにしていたゆなの布団をはぎ取る。
「本当に恥ずかしい…あー穴があったら入りたい」
『穴はないけど棒ならあるわ。入れたろうか？』
「…」
『何で黙るん』
「さっきまで本当にキュンキュンしてたのに、今の発言で全部なくなったー」
『えーやん。好きやろ？』
「嫌いじゃないけど…」
モジモジ彼女(笑)
『彼氏の息子舐めて熱中症になりかけましたーって今度話したろうか(笑)』
「やめてやめて、絶対やめて！」
『(笑)』
「そんな…恥ずかしすぎて私…」
『可愛いわ。本当に』
ぎゅっと抱きしめれば、ぎゅっと抱き締め返してくれた。
「ごめんね、変態彼女で」
『(笑)』
「今度またするね」
『なんやそれ(笑)』
「中途半端だったから…」
『えーよ、別に。ほら、寝よ』
ふわぁーとあくびをするゆな。
「ふん」
『おやすみ』
俺の手を握り目を瞑った彼女はあっという間に夢の中へ
『はや(笑)』
。
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にゃあ - 面白かったです！続編に行ってきまーす！ (2019年12月19日 0時) (
レス) id: 6c1a3f5f49 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - お元気ですか？？また楽しみに待ってます(^^) (2017年7月23日 19時) (レス) id: 93a99f4975 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - どうなるのか気になります(；д；)上手くいくことを願ってます（笑） (2017年7月10日 18時) (レス) id: 93a99f4975 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - さやさん» 本当はこの予定ではなかったのですが笑なんとなくハラハラしていただいて良かったです笑笑 (2017年7月9日 1時) (レス) id: 6591870b12 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - わぁ、またなんとなくハラハラ（笑） (2017年7月8日 18時) (レス) id: 93a99f4975 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆな | 作成日時：2017年6月7日 17時
