MISS YOU【與真司郎】

西島side ページ9

今日はうちの一番のわがままっ子

Aの誕生日



皆でサプライズしてお祝いしてるんだけど






あたえ、ホントにあいつは〜





ツンデレと言うかなんというか





Aが好き過ぎて仕方ないだろうな





だってよく考えてみろ






初めてあったのはあたえが14の時、



あたえとAはその当時から歳が近いのもあって仲がよくそして互いのことをよく分かちあっていた




それが淡い恋ってあたえが気がついたのはAが高３の頃だとおもう




あたえは中学の頃の女の子友達が沢山いたのだが
Aが高校卒業すると同時に連絡を一切やめたそうだ




AAAに専念したいってのもあったかもしれないけど


俺はAがあたえの心の中にいたんだとおもう





はぁーいいなお前らは




俺まったくそうゆうのないんだよ






あたえがAを愛おしそうに見ているのが見える




『あたえ…』




俺があたえに近寄ると



與｢なんやねんにっしー…｣




あからさまに嫌そうな顔



俺がどんなけ嫌なんだよ…








『俺はあたえやAや皆が幸せでいてくれるのが一番の願いだからな』


あたえとAの肩を組んでそう言うと


はぁ？って顔をしたけど



嬉しそうに


與｢にっしーが偉そうなこといってんやないわ｣


『わたしも皆の幸せが私の幸せ!!!』







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