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いーち ページ3

私が悪夢を見た始めから話そうか。


私は山田A。こう見えても高3の18歳だ。

親はどちらも刑事だ。ベテランの。

だが仕事がいそがしいせいで家には

居ないことが多い。

まあ、学校あるし友達いるし大丈夫なんだけどね。

親が特殊なだけで他は普通。

そんな普通な私だったんだけど…


『…ん?ここは?』


気付いた時には変なところにいた。

真っ暗な部屋の真ん中に大きくて立派な

真っ白なベッド。そのベッドの上で私は寝ていた。


『ゆ…め…?』


その割には鮮明だなぁ…


そんな呑気な事考えていると

誰かが喋りかけてきた。


?「お久しぶりだね、お嬢ちゃん。」


…!!誰?!お久しぶりって事は

前にもあったことある人?

わかんない。覚えてない。

でも、ひとつ言えるのが…


コノ人ハ、モノスゴクコワイ事。


声からして男だとはわかる。

私は軽い男性恐怖症だから怖がるのは

当たり前だが今日は尋常じゃない。

異常だ。

身体中から冷や汗が流れ出て、

恐怖で身体が震えている。

これはおかしい。


『…あなたは誰なの?』


?「おやおや、忘れたのか?

あんなに楽しかった事を。」


その瞬間さらに恐怖が遅いかかった。まるで入ってはいけない所に
入ってしまうように。


『……覚えてなんかいない。

あなたの事なんて、知らない。』


私が怯えながらそう言うと

男は残念そうにこう言った。


?「そうかそれは残念だ。

…でもこれだけは覚えておけよ?

“お間を逃がさない”ってことをな!!」


そういった瞬間腕に痛みが走って

私は飛び起きた。

にーい→←じゃあ隠れるね。



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腹減りました(プロフ) - 凄い面白いので続き下さい! (2020年5月1日 3時) (レス) id: 027aa12b97 (このIDを非表示/違反報告)
Call - 面白いです!つづきもたのしみにしてます! (2016年11月20日 12時) (レス) id: f749c0c83a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ナイトメア | 作成日時:2016年9月18日 14時

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