非日常？？Part2

非日常56日目 ページ6

どれ食べよう…


やっぱチーズケーキか…


でもこれはコンビニで買えそうだから却下


じゃ、ガトーショコラ？


んー、今はチョコの気分じゃないし…


ムースにしようかなぁ…


でもタルトも捨て難い




RM『ケーキ迷ってるの？』


『え？あ、うん、このフルーツタルトかムースか…』


RM『半分こする？』


『え！？いいの！？』


RM『いいよ。じゃあ俺はフルーツタルトにするから、Aはムースにしな』


『ありがとオッパ』




ふと視線を感じてナムオッパの後に目をやる




「…。。。」




スプーンを口にくわえながらじーっとこっちを見つめるキムテ




と、どこか不安そうに二階を見上げるジミニオッパが目に入った





『なに？』


TH『…別に。』


『…ふーん』





なんかいじけてるし


これ以上関わるのも面倒くさい


とりあえず機嫌が治るまでほっとこうかな





と、思ってまたケーキに目を落とそうとしたはずだった






SG『おい。あの男誰だよ』






今度は無気力様が私の視界に入ってきた


一斉に振り向く6人





と、何を話してるのかとじっと私を見つめる今話題になっている張本人





いや、誰ってこの人は…
























『私のおじさんだけど…』













6人『……叔父さん？』


『うん。あ、紹介してなかった？』


6人『してない』


『この人は、私のお母さんの弟さん』


6人『お母さんの弟さん…』



『ん。』





一斉に自分に視線が集まったことに驚いて目をパチッとさせた叔父さん


タイムラグがあったあと、やっと自分の話をしていると気づいたのか…




？「え…？あ、俺？」


「うん。あ、チョヌン名前イムニダって言ってね。この人達韓国の人たちだから」


？「分かってるよ」


？『チョヌン…Aの叔父さんイムニダ』


RM『えっと、よろしくお願いします、俺は…防弾少年団のRMこと、キムナムジュンです』


JN『キムソクジンです』


SG『SUGA。ミンユンギ、、』


JH『J-HOPEことチョンホソクです！』


TH『…』


RM『テヒョナ。挨拶』


TH『ほんとに叔父さん？Aと何も無いの…？』




ちらっとこっちを見た叔父さん




叔「うん。ないよ。こいつはちっちゃい頃から知ってるからね笑 また今度写真見せようか？」


TH『え？』


叔「見る？」


TH『(ｺｸｺｸ)』


叔「名前なんていうの？」


『名前なんていうの？だって』


TH『キムテヒョン！Vです！』

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