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非日常51日目 ページ1

JK『…、、』


『…ッ……』




チョンジョングクが突拍子もない事を言った


さっきちょっとカッコイイかも…なんて思ってた私からしたら、


これはとんでもない一大事で…


否が応でも顔にこもっていく熱に従いざるを得なかった


なんでかチョンジョングクも顔を真っ赤にしてるし…


お互い目をそらしたけど…なんだか気まづい


それに、心臓がドクドクして弾けそう





とりあえず何とかこの場を切り抜けたい






『あ…っと、私ゼリーのゴミ、置いてくるね、』


JK『ん、』






部屋を出た瞬間、やっと肩の力が抜けた気がした


まだ顔あっつい…





SG『なにしてんの、、』


『え?』





ミンユンギが訝しげにこちらを見ながら立っていた


そんな気持ち悪いようなものを見る目で見なくたっていいじゃんか


そっちだっていつぶりだよ、立ってる姿見るの






SG『俺はいんだよ。別に変じゃねーだろ。動きたくないから動かないだけ。』


『…!?』


SG『そんなに驚くか?声に出てたんだよ。んで?どうしたんだよ。そんな変な顔して』


『変な顔?』


SG『ん。リンゴみたいに赤くして、目尻が…なんていうか…垂れてて、鼻の下が伸びてて…』


『え、なにそれ。そんな顔してた?』


SG『おう』


『…まじか……』


SG『ジョングギとなんかあったとか?』


『なっ……』





まただ


さっきの思い出すだけで胸が痛い






SG『わかりやすw 絶対なんか思い出したなw』


『何にもないから!!』


SG『どれ。オッパに話してみろ。こんな頼れるオッパなんてなかなかいないぞ?』


『いいよ別に…』


SG『いや。ダメだ。俺が気になる』


『……自己中』


SG『おい。声に出てんぞ』


『わざと!!』





すこしだけ口角を上げてケタケタ笑うミンユンギ


相変わらず真っ白だな


その肌欲しいわ






SG『何そんなに見つめて。俺に惚れた?』


『ない』


SG『俺は世界の天才ミンシュガだからな。簡単には手に入らねーよ?』


『ないから』


SG『まぁ好きになるくらいなら許してやらなくもない』


『人の話聞いてる?』





ニヤニヤするな。違うってんだろーがよ


















でも…



















“好き” って…






『あのさー。ミンユンギ』


SG『んー?』


『好きってどんな感じ?』


SG『!?』


『恋愛経験全然ないから、どんなのかよくわかんなくて』


SG『オッパって呼ぶなら教えてやる』


『…せこいオッパだこと』

非日常52日目→



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カルメ - できればユンギでお願いしたいですぅぅぅ!!!(( (2019年11月14日 1時) (レス) id: 0f39bf66e4 (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - あ!アミダくじ… (2018年5月21日 19時) (レス) id: c5b40d6694 (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - グクがいいです!最高級のグクが見たい! (2018年5月20日 23時) (レス) id: c5b40d6694 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶☆オ☆レ☆(プロフ) - やばい…ユンギとくっついて欲しすぎて、やばい…ユンギィィィィィ!!!!! (2018年4月23日 22時) (レス) id: 1e6dd9da76 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ ぅ 。(プロフ) - ユンギとくっついてほしい… (2018年4月23日 20時) (レス) id: f4706b70cd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:コハク | 作成日時:2018年1月7日 1時

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