非日常？？Part2

非日常74日目 ページ24

RM『もう夜遅いし、寝るか〜』






のろのろと立ち上がったキムナムジュン


私の方へ歩きかけた瞬間、チョンホソクがガバッと立ち上がった










JH『じゃー、はい。俺から！Aぎゅー！！』







ばっと両手を大きく広げてニコニコ。



最後なのにいつもどうりすぎる彼



それがきっとチョンホソクのいいところ



いつでもハッピー、みんなに希望を与える、そういうところ






少し遠くにいた彼の腕に躊躇いなく飛び込むと、

おわっ！？

っと小さくバランスを崩しながらも受け止めてくれる






あったかい、腕の中






背中に手を回された瞬間、チョンホソクの手に力が入るのが分かった






『…ん？』





違和感に気づいたのは抱きついて数秒もない時






あれ、私浮いてる…？






JH『ふふふっ！A〜A〜♪』






私を抱き上げてぐるぐる回る







『ちょ、怖い怖い怖い怖い！！！下ろして！いやぁぁぁぁ！！』







JH『A、ありがとうね！Aといれて最高に楽しかったよ〜♡』





『うん』





JH『ね、最後にさぁ！ポッポしてよ！ほっぺに〜！』





『やなこった』





JH『えぇ〜！！じゃあ俺のことホビオッパって言って！』




『……やだ』




JH『けちぃぃ…』





諦めたように口をすぼめるチョンホソク






JN『次！俺の番！』






グイッと引っペがされる






JH『分かったよ……』






しぶしぶ腕を離す






JH『おやすみ。A』




『うん。おやすみホソギオッパ』




JH『！？……っ！キヨウォ〜♡♡』




『ぐえっ……』




JN『ヤー！ホソギ離れろよお！』







いつもにこにこホソギオッパ







おやすみなさい

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