非日常11日目 ページ11
『とりあえず。日本語は明日からにしよ』
SG『ほんとにやんの?』
『頼まれたし』
SG『…』
面倒くさいですか。はい。分かりました
やばい。私いよいよやばい
ミンユンギと目で会話できるようになった
SG『…(ガチで言ってんの?俺もやるの?)』
『…(当たり前でしょ。PDニムの命令だよ)』
SG『…(やらなくてもバレねーよ)』
『…(バレた時私のダッツさんが消えるからね。わかってんの?)』
SG『……(知らね)』
ふいっと目をそらされる
もうこいつだけ外に追い出してやろうか
TH『あー!気持ちよかった…』
『あ、ドライヤーいる?』
TH『乾かしてくれ…──』
『ない。自分でやって』
TH『ちょっとぐらいいいじゃんケチ…』
JM『次僕お風呂借りていいですか?』
『どぞどぞ』
今ふと思った
笑うと四角くなる口をムッとさせて俯くこの人
イケメンだわ………
お風呂上がりで火照った頬も、濡れた髪も
全部あの5歳児っぽい感じからは想像出来ないほどの色気を出してる
さすが防弾少年団
世界のアイドルなんだな
TH『…な、なに?そんな見つめないでよ、照れちゃう』
『…え?』
TH『俺のこと好きになった?じゃあオッパって呼ば…────』
『ない。惚れてない。うん、絶対違う…』
また口をとんがらせてミンユンギが座るソファの隣に腰を下ろした
ミンユンギはちらっとこっちを見てまたテレビに目を移した
初めて見るキムテヒョンの色気にちょっと見入っちゃったなんて言えない
口が裂けても言えない
TH『ユンギヒョン、いつになったらオッパって読んでくれると思います?』
SG『ないと思う』
TH『えぇ…』
SG『テヒョナ、いいこと教えてやろうか?』
TH『ん?』
SG『_コソコソ ボソボソ』
TH『あぁ!なるほど!』
SG『お前ならできるだろ?』
TH『できる イヒヒ』
SG『行ってこい』
ん?なんかキムテヒョンがこっちに歩いてき…──
_グイッ
TH『ちょっと来て』
『うわっ!ちょっとどこ行くの!?』
ミンユンギとキムテヒョンが何を話したか知らないけど
最後にミンユンギがニヤッと笑ったところを見ると、いい事じゃなさそう
ミンユンギ
もし私になにかあったら…
君にだけはずーーーーーーーっと日本語で話しかけてやるからな
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いっちゃん - 明けましておめでとうございます!年明け初小説です!wwこれからも琥珀さんの小説読みたいです!今年もお互い頑張りましょう! (2018年1月1日 19時) (レス) id: 3d31ebd9bc (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - ペコさん» あけましておめでとうございます!ジャンジャン癒されちゃってください!こちらこそ!ペコさんにとって良い年になりますように! (2018年1月1日 12時) (レス) id: e413d80d5c (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - レンレンさん» あけましておめでとうございます!ありがとうございます!ことよろです!笑 (2018年1月1日 12時) (レス) id: e413d80d5c (このIDを非表示/違反報告)
ペコ(プロフ) - 明けましておめでとうございます(^^)更新いつも楽しみにしています!今年もお話読んで癒されます♪琥珀さんニとっても良い年になりますように★ (2018年1月1日 7時) (レス) id: d2f2d687fb (このIDを非表示/違反報告)
レンレン - あけましておめでとうございます!!グクがかわいすぎます!続きが楽しみすぎます! (2018年1月1日 1時) (レス) id: 18bfd37d04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コハク | 作成日時:2017年12月6日 18時