非日常？？

非日常16日目 ページ16

「サナサナサナサナ」


SN「…なに？」


「今から某星のカフェいかない？」


SN「いいね。私新作の飲もっと」


「いぇす。行くぞれっつごー」





そんなこんなでカフェに寄った私達


あ、サボりじゃないよ


ちゃんと授業受けたよ(ﾄﾞﾔ)





「でさー、」


SN「あ、これ見て」


「人の話聞いてた？」


SN「いいから見んかい」





半ば強引に画面を見せられる






「…こ…これは………」







そう。それは…







ｽﾏﾎ【全ては偶然じゃないから〜♪】







「防弾少年団…」


SN「日本語版出たんだってよ」


「ふーん、、」


SN「反応薄っ。なんかあったの？」


「え？いや別に…」







ケータイから聞こえてくる綺麗な歌声と








思わず体が動いてしまいそうなノリのいいラップ








キレっキレの踊り






全部、家にいた防弾少年団じゃないみたい








あの人たちって…こんなすごい人たちなんだ…







「ねぇ、」


SN「ん？」


「防弾少年団ってどれだけ凄いの？」


SN「とりあえず世界だね。うん」


「は？」


SN「私この間、ネットでやる英語のレッスンで外国の先生と喋ったの」


「おぉ…」


SN「なんのアイドルが好きなの？って聞かれたから、防弾少年団って言ったわけよ」


「うぅむ」


SN「通じた(ﾄﾞﾔｧ)」


「ん…？」






SN「わかんないの？」


「今のどこにわかる要素があるの？」


SN「はぁ…あんたバカ？」


「…」


SN「世界中の人が知ってるってこと」


「…あぁ〜、なるほどそういうこと」


SN「凄いでしょ？」


「うん…」






そんなにすごかったのか


そんな人達が家にいるとか…


普通じゃありえん…。。






「ね、色々曲教えてよ」


SN「え…？」


「なに…」


SN「珍しいこともあるもんだね」


「…私をなんだと思ってんの…」


SN「単細胞」


「…！？」






そんなこんなでカフェに長居



家に着くともう8時をとっくに過ぎていた







「ただいm…───TH『A！！』ウッ…」






誰だよ飛びついてきたの…


地味に痛いよまったく…






TH『遅い！遅すぎる！！心配した！！』


『いっつもこんなもんだよ…ていうか、離れて、苦しい』






ぎゅーーーっと腕で締め付けてくる


力加減てものを知らないのかね？







TH『もうちょっと早く帰ってくるって約束して？』


『え？無理』


TH『……ナムヒョーン！！Aが！！』


RM『聞き捨てならん！』

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