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それなのに、わざわざそのままの格好でリビングに戻って来た彼女は、俺をキッと睨みつけると、
「こんなの前からです！私がどんな格好しようと、部長には関係ないでしょう！潤くん、おやすみ！」
そう言って、思わず立ち上がった俺と、ポカンとしている松潤を残して、自分の部屋へと戻って行った。
「すっげえな(笑)翔くんとAちゃんって、ケンカするときあんなに激しいの？(苦笑)」
「バカ言うなよ(苦笑)こんなこと、初めてだよ(苦笑)」
「まあ･･･Aちゃん、意外と気ぃ強いもんね(笑)」
「つか･･･あいつ、いつもあんな恰好してんの？」
俺んちに泊まるときは、たいていワンピースで、あんな短パン姿、見たことねえよ？
「うーん･･･いつもじゃないよ･･･っていうか、翔くんちにお気に入りのルームウェア持ってっちゃってるからじゃないの？」
･･･すげえ複雑。
「まさか･･･まだ一緒に寝たりとか･･･」
「するわけないでしょ？ねえ、大丈夫？(笑)」
ホッとするような、疑わしいような･･･
そんな顔をしている俺を見て、松潤が、
「もー･･･ここにいると、全然落ち着いて飲めないから、翔くんち行っていい？(苦笑)」
なんて言い出したから、
俺は俺であいつのことばっか考えちゃってても、状況は変わらなくてモヤモヤしっぱなしだし、
さっきみたいに声を荒げるのも嫌だから、
「じゃあ･･･うちで飲みなおすか。」
そう言って、ふたり揃って松潤の家を後にした。
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「クラブ･･･付き合おうか？」
松潤はそう言ってくれたけど、
「･･･クラブなんかじゃ発散できねえ。」
それくらいモヤモヤしてた俺は、あえて何も考えなくてもすむように、と、
仕事部屋に酒とつまみを持ち込んで、朝まで松潤と映画を見た。
「オトコふたりで並んで映画って(苦笑)」
そう言って笑う松潤が選んだのは、ラブコメディで、その後はひたすら笑いながら、夜が更けていった。
だけど･･･気が付くとやっぱりふたりともソファに身体を沈めたまま眠っていて、
防音であるおかげもあって、俺たちが目覚めたのは、もう、昼もとっくにすぎたころだった。
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ゆん*(プロフ) - 若菜さん» 私も見習わねば（笑）ライブ、すごい倍率なんですってね？その分、こちらの翔くんで心を潤していただけたら嬉しいです！！こちらこそ、いつもどうもありがとうございます☆ (2014年12月7日 18時) (
レス) id: ef176538c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん*(プロフ) - しずくさん» 決戦の時も、終了〜。あとは甘翔一直線でーっす♪ (2014年12月7日 18時) (レス) id: ef176538c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん*(プロフ) - vamkameさん» 女性ホルモン、翔くんの心拍数とは反比例して上がり続けますように☆ (2014年12月7日 18時) (レス) id: ef176538c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん*(プロフ) - メリーさん» ソファに並んで映画（笑）ぜひとも間に挟まれたいです♪ (2014年12月7日 18時) (レス) id: ef176538c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん*(プロフ) - しょうこさん» キュン、ありがとうございまっす！無事オシオキも終わりです。甘翔をお楽しみくださいねー。 (2014年12月7日 18時) (レス) id: ef176538c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん*
| 作成日時：2014年10月31日 23時
