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その言葉にポカンとしている俺に、びっくりした顔で言う。
「え？嘘でしょ？本当に嫌われてると思ってたの！？」
その言葉に、俺のほうがびっくりする。
「はっ！？」
「ちょっと･･･どんだけ周りが見えてないんだよ(苦笑)本当に嫌われてたら、無視でしょ？(笑)部長、いらっしゃい、なんて言わないでしょ？」
「でも･･･」
「翔くんがちゃんとケジメつけるまでって･･･そう言うことじゃないの？そんなこと、言ってなかった？」
そう聞かれて、今日の会議室でのことを思い出す。
たしかに･･･
たしかに、そんなこと、言ってたな･･･
しかも･･･
ああ、そうだ。
あいつ、部屋出てくとき、手首撫でてたな･･･
なんで、俺が掴んだのとは反対の手首、撫でてんだろ･･･って思ったけど･･･
そうだよ。
あそこには･･･
あそこには、俺がプレゼントしたブレスレットが･･･
それを思い出したら、今まで真っ黒だった気持ちが、少しずつ晴れていった。
とは言え、キスはもちろん、抱きしめることすら拒否されていることには変わらなくて、
「ケジメかー･･･明智と話さないといけないんだろうけど、俺、マジであいつと話とかしたくねえんだよな･･･」
大きなため息とともにそう呟いた俺に、
「じゃ、ずっとオシオキされてれば？(笑)そっかー、翔くんって、案外ドMだったんだねー(笑)」
って、クスクスと笑う松潤の腰に、軽くグーパンチを当ててやった。
それから、少し彼女の話から離れて世間話をしていたら、突然彼女がリビングにやって来た。
「潤くん･･･私、疲れたからもう寝る･･･」
そう言ってリビングを覗き込んだ彼女を見て、一瞬で頭に血が上る。
気付いた時には、立ち上がって彼女の腕を掴んで彼女の部屋に引っ張り込んで、
「どうしたもこうしたもあるか！おまえ、なんだ？その格好！」
思いっきり大きな声を上げていた。
なぜなら･･･
「Tシャツ！ぴったりしすぎ！短パン！足出しすぎ！！」
そんな恰好、俺以外のオトコの前でするなよ！
腹が立って仕方ない俺に、彼女は不満そうな声を上げる。
「えーっとじゃねえ！さっさと着替えろ！」
とにかく苛立ちが抑えきれなくて、それだけ言ってドアをバタンと強く閉めた俺は、イラついたままリビングに戻ると、
なにごと？って顔で俺を見てる松潤の隣にどさっと腰をおろした。
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ゆん*(プロフ) - 若菜さん» 私も見習わねば（笑）ライブ、すごい倍率なんですってね？その分、こちらの翔くんで心を潤していただけたら嬉しいです！！こちらこそ、いつもどうもありがとうございます☆ (2014年12月7日 18時) (
レス) id: ef176538c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん*(プロフ) - しずくさん» 決戦の時も、終了〜。あとは甘翔一直線でーっす♪ (2014年12月7日 18時) (レス) id: ef176538c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん*(プロフ) - vamkameさん» 女性ホルモン、翔くんの心拍数とは反比例して上がり続けますように☆ (2014年12月7日 18時) (レス) id: ef176538c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん*(プロフ) - メリーさん» ソファに並んで映画（笑）ぜひとも間に挟まれたいです♪ (2014年12月7日 18時) (レス) id: ef176538c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん*(プロフ) - しょうこさん» キュン、ありがとうございまっす！無事オシオキも終わりです。甘翔をお楽しみくださいねー。 (2014年12月7日 18時) (レス) id: ef176538c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん*
| 作成日時：2014年10月31日 23時
