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松潤の言葉には何も答えずに、もう一度机に突っ伏した俺に、
「あ、そ。じゃ、あとはよろしく。」
そう言ってカツンと振り返る音が聞こえたから、
「待てよ。」
突っ伏したまま松潤を呼び止めた俺が、
「メシ、つか･･･酒、付き合って。」
って言いながらゆっくりと顔を上げると、
フッ･･･って、何もかもお見通しって顔で笑った松潤は、
「うちで飲む？Aちゃん、今日、帰り遅いんだってさ。誰と会ってんだろうねー？」
って、言った。
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セキュリティをかけて会議室フロアを後にした俺たちは、そのまま荷物を持って執務室にもセキュリティをかけて会社を出た。
時計を見ると、22時前。
俺、どんだけ会議室にいたんだよ･･･(苦笑)
ざっと軽く見積もっても、4時間近くいたことになる。
「自分に引くわ･･･」
そんなことをふとつぶやいたら、横を歩く松潤に、
「寝てた･･･んじゃ、ないよね(笑)」
って笑われて、
「寝てねえよ。でも、何してたかの記憶もねえ。」
正直にそう言うと、
「振られでもしたの？」
なんてさらりと聞いてきやがったから、
「振られてねえよ！」
とは言ったものの･･･
「たぶん･･･」
そんな言葉を付け加えたら、ますます落ち込んだ。
それなのに、
「すっげえ顔してたから、俺まで一瞬ビビったよ(苦笑)でも･･･ま、今日振られなかったんなら、大丈夫じゃない？」
なんて、のんきに言う松潤に、
「あー･･･でも、あいつ、見合いするのかも･･･土曜は家の用事がある･･･って言い出した･･･」
さっきの彼女の発言を思い出して、ポツリと言うと、松潤は何かを少し考えてから、
「だいじょぶじゃね？」
って、言った。
「なんだよ、その自信。どっからくんだよ！」
「･･･いや、別に。でも、Aちゃん、ヤケになって当てつけするようなタイプじゃないじゃん。」
「そうだけど･･･」
そこまで話したところで、松潤のマンションに着いた。
そのままふたりで部屋の前まで来ると、
「なあ･･･さすがにこの時間には帰って来てるんじゃねえの？」
って聞いた俺に、
「あー、まだ帰るメール来てないから、それはないでしょ。」
って、さらっと言った松潤に、俺はピクリと反応した。
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ゆん*(プロフ) - 若菜さん» 私も見習わねば（笑）ライブ、すごい倍率なんですってね？その分、こちらの翔くんで心を潤していただけたら嬉しいです！！こちらこそ、いつもどうもありがとうございます☆ (2014年12月7日 18時) (
レス) id: ef176538c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん*(プロフ) - しずくさん» 決戦の時も、終了〜。あとは甘翔一直線でーっす♪ (2014年12月7日 18時) (レス) id: ef176538c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん*(プロフ) - vamkameさん» 女性ホルモン、翔くんの心拍数とは反比例して上がり続けますように☆ (2014年12月7日 18時) (レス) id: ef176538c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん*(プロフ) - メリーさん» ソファに並んで映画（笑）ぜひとも間に挟まれたいです♪ (2014年12月7日 18時) (レス) id: ef176538c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん*(プロフ) - しょうこさん» キュン、ありがとうございまっす！無事オシオキも終わりです。甘翔をお楽しみくださいねー。 (2014年12月7日 18時) (レス) id: ef176538c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん*
| 作成日時：2014年10月31日 23時
