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結局その日、彼女からの連絡はなくて、
俺は俺で、なんてメールすればいいんだよ･･･
って、結局連絡できなくて、
目が覚めて一番に、メールチェックして大きなため息をついた俺は、
そこに表示されている日付と曜日を見て、
「あー･･･金曜とか･･･あいつこねーじゃん。」
明智とさっさとカタつけようと思ってたのに、明智と梶は基本的に金曜は自社での打ち合わせ参加のためにうちの会社に来ないことを思い出して、出鼻をくじかれた。
それでも気合を入れなおして出社すると、いつものようにソファからあいつの出社してくるところを見ようとして顔を上げた瞬間、
フイッと不自然に視線を逸らされて、
「はぁ･･･」
俺はまたもやため息をついた。
それなのに、あいさつも会話もまるっきりなんてことない感じで交わす彼女に不安が募る。
気にしてないってことは･･･ないだろ？
だとすると、本当にもうどうでもよくなった故のその態度なのか･･･
焦りのような不安のような、そんなどうしようもない気持ちが募る中、延ばし延ばしにしていたフィードバックをすることになった。
会議室でふたりきりになると、すぐにでもあの話をしたかったけれど、一応俺も上司だし･･･
俺のせいで延期になっていたフィードバックだから、と、まずは仕事の話を進める。
その間の彼女は、やっぱりいつもと変わらず仕事モードな彼女で、その間だけはなんだか元の･･･なにも問題がなかったころに戻ったような気がした。
だけど･･･
「A･･･」
打ち合わせが終わって、俺が彼女の名前を呼ぶと、その瞬間、空気が張りつめたのがわかった。
それでもなんてことないように、
「なんですか？櫻井部長？」
って、牽制してきたAの手に俺の手を重ねると、
「なあ･･･なんで連絡くれないの？」
俺は、思い切ってそう聞いた。
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ゆん*(プロフ) - 若菜さん» 私も見習わねば（笑）ライブ、すごい倍率なんですってね？その分、こちらの翔くんで心を潤していただけたら嬉しいです！！こちらこそ、いつもどうもありがとうございます☆ (2014年12月7日 18時) (
レス) id: ef176538c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん*(プロフ) - しずくさん» 決戦の時も、終了〜。あとは甘翔一直線でーっす♪ (2014年12月7日 18時) (レス) id: ef176538c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん*(プロフ) - vamkameさん» 女性ホルモン、翔くんの心拍数とは反比例して上がり続けますように☆ (2014年12月7日 18時) (レス) id: ef176538c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん*(プロフ) - メリーさん» ソファに並んで映画（笑）ぜひとも間に挟まれたいです♪ (2014年12月7日 18時) (レス) id: ef176538c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん*(プロフ) - しょうこさん» キュン、ありがとうございまっす！無事オシオキも終わりです。甘翔をお楽しみくださいねー。 (2014年12月7日 18時) (レス) id: ef176538c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん*
| 作成日時：2014年10月31日 23時
