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彼女が作ってくれた超絶美味いおかゆを食べて、なんだかんだ甘い空気になっていると、今度は彼女が説教を始めた。
だけど、彼女が言うことはやっぱり正論で、俺はただ黙って聞いてるしかできなくて、
“仕事してるAが見たい”
たったそれだけのわがままが、今回の事件を引き起こしたことについては反省すべきだと思うけど、
それでもやっぱり、俺はおまえのそばにいたかっただけなんだよ、って･･･
もう、いっそのことうちに引っ越して来いよ、って･･･
つか、おまえのすべて、俺のものにさせろよ、って･･･
言いたくてたまらなかったけど、
そんな自分勝手な気持ちは全部心の奥にしまい込んで、
「ごめん。」
それしか言うことができなかった。
夕方の笑顔を見て、ひとりで勝手にホッとしたりしてたけど、
キスを拒否した彼女を見た限りでは、“治るまではオアズケ”っていう彼女の言い分が本音だとも思えない。
やっぱ、気にしてんのかな･･･。
ま、するよな。普通は。
本当は、今日のことを謝りたい。
だけど、謝るって･･･何を？
謝ったら、なかったことに、なんの？
明智がどうしてあそこにいたのかはわかんねーけど、そこもはっきりさせたいし。
そもそも、イマイチ彼女の温度感がわからなくて、なんて切り出したらいいのか、迷う。
なかったことにできるとは、思ってない。
だけど、どっからどうやって切り出したらいいのかが･･･俺、全然わかんねーんだよ。
だから、自分でも最低だなとは思うけど、何も言ってこない彼女に甘えて、今は保留にさせてもらっても･･･いいかな。
そんなことを考えながら、ゆるりと握られた柔らかい手のぬくもりを感じながら、もう一度目を閉じた。
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夜中に喉が渇いて目が覚めた。
サイドボードにあるペットボトルのスポーツドリンクを飲んでハアッと一息つくと、
「あれ･･･？」
隣にいるはずの彼女がいないことに気が付いた。
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ゆん*(プロフ) - 若菜さん» 私も見習わねば（笑）ライブ、すごい倍率なんですってね？その分、こちらの翔くんで心を潤していただけたら嬉しいです！！こちらこそ、いつもどうもありがとうございます☆ (2014年12月7日 18時) (
レス) id: ef176538c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん*(プロフ) - しずくさん» 決戦の時も、終了〜。あとは甘翔一直線でーっす♪ (2014年12月7日 18時) (レス) id: ef176538c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん*(プロフ) - vamkameさん» 女性ホルモン、翔くんの心拍数とは反比例して上がり続けますように☆ (2014年12月7日 18時) (レス) id: ef176538c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん*(プロフ) - メリーさん» ソファに並んで映画（笑）ぜひとも間に挟まれたいです♪ (2014年12月7日 18時) (レス) id: ef176538c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん*(プロフ) - しょうこさん» キュン、ありがとうございまっす！無事オシオキも終わりです。甘翔をお楽しみくださいねー。 (2014年12月7日 18時) (レス) id: ef176538c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん*
| 作成日時：2014年10月31日 23時
