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21時に終わる、と彼から連絡が来てて
いつもより、早めに帰って、部屋を掃除。
まめに掃除はしてるけど、
好きな人が来るのは初めてだから
色んな所が目について、ほぼ大掃除。
あ…初めてでは、ないか…
でも、明るく電気がついた部屋を
見られたことはないから、、
大掃除を終えて、時間をみると
21時を少し過ぎている。
貴「そろそろ終わったかな、？」
そわそわしちゃって、
黙って座っていられない。
紅茶でもいれよう、と台所に立った時
ピンポーン、
とインターホンが鳴って、
大好きな彼が来たのを知らせてくれる
ガチャっと玄関のドアを開けると
赤「Aちゃん、ただいま」
貴「お、おかえり？笑」
赤「ふふっ、おじゃましまーす」
貴「散らかってるけど、どーぞっ」
わー！電気ついてる時来たの初めてやぁ！
なんて、5歳児みたいなテンション(？)で
歩き回る重岡さん。
貴「あ、そうだ、重岡さんも紅茶飲む、？」
赤「……なんかそれいやや。」
貴「っえ、紅茶嫌い…だった…？」
赤「ちゃう、重岡さんってゆーの嫌や！」
貴「えっと……だいき、くん？」
赤「おんっ！」
にこにこしながらソファーに座る大毅くんの所へマグカップを2つもってゆく
ポンポンっとソファーをたたく大毅くんの隣に素直に行き、座ると大毅くんは満足そうな顔で紅茶を口に含む。
その横顔に見とれてた、なんて言えない。
.
.
ソファーに2人で座って、
いつも通りたわいもない話をしてた時、
思いもよらない言葉が。
赤「…A？今日泊まってってもええ？」
貴「えっ、でもお客さん用の布団ないよ、？」
突然の呼び捨てに、ドキッと胸が鳴ったのを
隠し、あくまでも平静を装って言うと
赤「ふふっ、Aちゃん何言うてるん？」
貴「えっ、？…っわ！」
彼はいじわるだ。
ふいにぎゅっと抱きしめられて、
耳元で、あの大好きな優しい声で
赤「……添い寝しても、いいですか？」
.
.
たった7回だけのはずだったソイネヤさんは
女の子にモテモテのカフェの店員さんで
私の大好きな、彼氏になりました。
fin.
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りんか - 続きが、、続きが読みたいです、、キュンキュンが止まりません、、！ (2020年6月14日 2時) (
レス) id: c4177609e4 (このIDを非表示/違反報告)
★ - ページ14（一番最後のページ）の【赤「……はぁ、侑ちゃんほんま可愛ええな」】→名前変換できてないです パート1のコメント欄間違い2つ指摘したので直してもらえたら嬉しいです。 (2017年11月21日 0時) (レス) id: 44661be576 (このIDを非表示/違反報告)
重太郎 - 更新頑張ってください！待ってます！ (2017年6月23日 18時) (携帯から) (レス) id: 753aed4fdb (このIDを非表示/違反報告)
りゅうな - 完結おめでとうございます！めっちゃキュンキュンしました！これからも頑張ってください (2017年6月10日 20時) (レス) id: 156d9bc4a9 (このIDを非表示/違反報告)
∞菜の花∞(プロフ) - 完結おめでとうございます！しげの繊細な性格が細かくて切なくて、更新されるたびにドキドキしてました！ふわふわキュンキュンな素敵なお話をありがとうございました！表現力も素晴らしくて尊敬の域です！これからも期待しています！ (2017年6月10日 6時) (レス) id: 9fedf6934a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆう
| 作成日時：2017年6月9日 6時
