ヲタク少女は文豪さんに気に入られたようだ。 弐

56 、鏡花ちゃん入社パーチー ページ12

美味しそうな料理。


デザート。



キャー！！！デブ活しなくては！！！


食べ過ぎたら恥ずいんですけどね……


まあむしゃむしゃ食べてたら電話がかかって来たんですよね。

不機嫌度MAXだぜ。うん。


口に入っていた食べ物を何とか飲み物で流し込みました。


prrrrrr

prrrrrr


手の中で暴れるスマートフォン。

スマホに電話してくる人はあんまいないはずなんだけどなぁ？

携帯には名前が表示されていない。


「はい、もしもし。倉橋ですが……」

「此方、異能特務課の坂口です。至急特務課に来てください」

そう言われると電話が切れた。

なんやねん！

人の食事中に〜！！

太宰さんが電話の相手を聞いていたので特務課と答えると怒った国木田さん。

何がなんなんだ？！？！


社長に至急特務課に行ってくれたまで言われたし……

もーなにー！

みんなでゲーム目でやりだしたのにー！！


まぁ、悲しい思いをしながらパーチーを一人抜けましたよ。


よよよよよ……よよよよよ……


異能特務課に着きましたよ。

デケェ！！！まじデケェ！！！


着くのが速いのはお約束だからね。


中に入れば銃口が向けられました。

ビビっていると電話の人であろう方が来た。

その人が来ると銃が下がった。


ジャパニーズジョークでも通用しないよ……

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