ヲタク少女は文豪さんに気に入られたようだ。 弐

46、二人で一人 ページ2

小説の書き方を変えようと思いました。
皆さま、ご了承くださいませませ〜

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体制がアレだったので会議室に移りました。

今までの説明は全部自称、わたしの異能生命体の人がやってくれました。


「これからAの異能力について説明する。此奴は、異能力者ではない」


きっぱりと言いきっちゃたんですけど！！！

なんか乱歩さん知ってたみたいな顔してますけど！！！！？？？？？


よくわからなすぎで頭の中お花畑。

その前に作者が異能力生命体の名前決めろとか言ってきたんだけど……


「あのさ、先ず！名前決めよ？？？」

同意してくれる常識人の方々。


そして候補に挙がる不思議な名前たち。


「にくまん」、「カトリーヌ」、「湯豆腐」、「兄様」




「兄様」？兄様ってあの兄様よねぇ？？流石にちょっと……



心鏡……しんきょう、しんきよう______

しん、きよう……しん、きよ、う


「きよ、キヨ？？貴方の名前！キヨ！今日から貴方の名前はキヨで！！」


そう言うと頭にかかる煎茶。

「巫山戯るのも大概にしろ。私はお前が嫌いだ」

言い終わると席から立ち、いつのまにか私に背を向けて歩いていた。



どうなるのだろうか………


私の異能の説明………

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