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「んーおいしい」

RN「相変わらずよく食うのな」

「おいしいんだもん」



わたしのマンションから車で少し行ったところにある韓国料理屋さん

わたしは日本食が好きだから、韓国に住み始めた頃は辛い食べ物に慣れなかった


レンくんと付き合い始めてからいろんな食べ物を食べるようになって、今や韓国料理はほぼ好きになれた。




RN「さっそく本題なんだけど、」

「その前に、、わたしより好きだって言った人は?大丈夫なの?」

RN「ああ、、、俺がお前と付き合ってるの知ってて待っててくれたんだ、今日で最後だからな」



最後、

それはわたしと会うことが今日で終わりってことなのかな


なんだか、あれだけ好きだったレンくんだけど


こうして別れてレンくんが今幸せならわたしも嬉しいな、、、




「狭い心で接してたらわたしみたいになっちゃうからね?」

RN「ああ。悪かったほんとに。どこも跡にならなくてよかった」



そっと、おでこに触れるレンくんの手



好きだった、好きだったの、この手が。





「ありがとうレンくん」

RN「ん?」

「わたしレンくんのことすごく好きだった、出会えてよかった。いろんなことあっても好きだったよ」

RN「俺のセリフだよ、ずっとそばに居てくれてありがとな」

「ちゃんと別れられて良かった!今度は幸せになってね?」




そう言ってレンくんを見つめれば

わたしが好きだったレンくんの笑顔が見れた









他愛のない会話をして、お腹いっぱいになって、レンくんの言葉に甘えてお酒も少し入って気持ちがフラフラしていた




RN「ドンへはお前が好きなんだと思う」





そんな言葉に、少し酔ってきたわたしは一気に目を覚ます




「え?」

RN「ん?」

「ドンへさんが?、、、そんなの、」

RN「お前より俺の方が付き合い長いんだからな、見ててわかるっつの」




好き、、、?


ドンへさんがわたし、を?




RN「少し前に別れたことを伝えたんだ、そしたらあいつ、自分がこれから傍にいるからって」

「ド、ドンへさんはいつもわたしにそう言ってくれたよ?」

RN「はあ?そうだったのかよ?」



あ、、、なんて口元を手で覆えば


大きなため息を吐くレンくん




RN「たく、、、あいつはずっとお前の味方なんだな」




なんだか何も言えなくて、少し黙る




RN「A」

「ん、、、?」






RN「ドンへのこと好きだった?」

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ゆん(プロフ) - ユナさん» いつもゆんの作品を読んでくださって、本当にありがとうございます(^_^)! (2015年3月9日 23時) (レス) id: abf7d627aa (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - ゆんさん» はい!待ちます!(^^) (2015年3月9日 13時) (レス) id: 586864ee75 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - ユナさん» lovemeはしばらく更新する予定がないので、パスワードつけさせてもらいました( ; ; )更新再開するときはパスワード外させてもらいますので、いつになるかわかりませんが、それまでお待ちいただけますか( ; ; )? (2015年3月9日 10時) (レス) id: abf7d627aa (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - lovemeのパスワードはなんですか?(;_;) (2015年3月9日 8時) (レス) id: 586864ee75 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆん | 作成日時:2015年2月10日 3時

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