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you side



「レンくん、ごめん今日は、、」

RN(レン)「ん?」


優しいキスから激しいキスへと変わって、押し倒される身体

だけど、そんな気分にならずわたしは嘘をつく


「今、女の子の日なの…」

RN「え?今週そうだったっけ?」

「ちょっと、不定期なんだ、、」

RN「ふーん、、そっか」



わたしの上から退く彼を眺めて、捲れた服を元に戻す。




あの日、ドンへさんと再会してからレンとの行為を拒否してしまう


昔はドンへさんに恋をしていたこともあった

優しくて、男らしくて、何より大切にしてくれていた

ドンへさんからしたら、わたしはただの女友達みたいなものだったのかもしれない

好き、そんな言葉は伝えることすらできなくて

ううん、できなかった


すでにレンと付き合いだしていたから。



だけど、興味本位で付き合いだしたわたしのほうがレンを好きになっていた。


ケンカも絶えなくて、だけど互いに求め合う日々を過ごして数年、ドンへさんと連絡を取るなと言われ、でも唯一レンとの相談をしていた彼との繋がりは切りたくなくて

レンに内緒でドンへさんとは連絡を取り合っていた



今思えば、レンを本気で好きでいても、ドンへさんのことはまた違う感情があったのかな…




それからしばらくして、レンの浮気がわかった


問い詰めればそうだと言われて、だけどレンが好きだからそばにいたいと言えば、それでいいから隣にいてと言われ、、


すぐにドンへさんに相談をした


すぐに連絡したのが悪かったのか、、たまたまレンに見つかって、連絡先を消されてすぐに携帯を変えろと言われ、携帯ショップに一緒に向かった。



浮気をされても好きだった。跡になるほどの暴力をされても好きだった。

レンの腕に抱かれれば、幸せだった。


全て夢だと、レンはわたしだけをちゃんと愛してくれてると、そう思っていた。





そんな日々を過ごしていたある日のこと





買い物に行く途中に公園を通り過ぎようとしたときに見つけた、1匹のわんちゃん。


首輪もリードも付いていたから逃げて来ちゃったのかなって思って、そっと近づけば寄り添ってくるわんちゃん


寂しそうな顔で、小さく鳴く、かわいいコ。


抱きかかえれば、わたしの頬を舐める


「かわいいな〜、でも飼い主さん悲しむよ逃げてきたら、、一緒に探そっか?」


来た道の反対側を向かおうとしたときだった







『チョコ〜?!チョコ〜!!』



そんな声が聞こえた。

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ゆん(プロフ) - ユナさん» いつもゆんの作品を読んでくださって、本当にありがとうございます(^_^)! (2015年3月9日 23時) (レス) id: abf7d627aa (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - ゆんさん» はい!待ちます!(^^) (2015年3月9日 13時) (レス) id: 586864ee75 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - ユナさん» lovemeはしばらく更新する予定がないので、パスワードつけさせてもらいました( ; ; )更新再開するときはパスワード外させてもらいますので、いつになるかわかりませんが、それまでお待ちいただけますか( ; ; )? (2015年3月9日 10時) (レス) id: abf7d627aa (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - lovemeのパスワードはなんですか?(;_;) (2015年3月9日 8時) (レス) id: 586864ee75 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆん | 作成日時:2015年2月10日 3時

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