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DH「ねえ〜もう〜ヒョク!!!!!」
思わずビクッと派手に反応してしまった。
気がついたらお風呂にも入り終えていて、日付はとっくに変わっていた。
布団に潜り、あとは寝るだけだったのに
もちろん隣にいるこの男がそれを許さなくて。
DH「帰ってきてからずっと無だよ?どうしたの?…振られた?」
EH「ヤー、そんな早くに告白なんてしない」
ドンへは僕の布団に潜り込んできて、横になって寝ている僕を後ろから抱きしめる。
なんだよこれ。カップルかよ。てか僕は女の子が好きだからお前とはこうゆう関係になれないからな、、
って、お前にもヘヨンがいたか、、
EH「話すから、、、離れろ」
DH「わーい」
すぐに後ろから離れるドンへ。
僕は起き上がり、一息ついて話し始める。
DH「そっかあ…このままの関係、ね」
EH「それってやっぱり、男女の関係にはなれないってことかな」
DH「まあ、ご飯行ったりするただのアイドルとファンってことだよね」
改めて考えても、やっぱり出てくる答えは同じで。
彼女は僕のことを、アイドルとして好き。
そうゆうことなのだろうか。
DH「でもさ、そもそもなんで女の子として見てるなんて言ったの」
……。
EH「いや、うん、、なんと言うか、、僕のことを少しでも意識してほしいな、とか」
改めて言われるとほんとに恥ずかしい。しかもドンへに。
ドンへみたいなイケメンに言われたら、Aもすぐやられるんだろうなあ。なんて。
DH「でも、少なくともAさんは意識してると思うよ?」
EH「え?」
返ってきた言葉は想像してなかったもので、ドンへを見ると、ベットに寝転がり天井を見ていた。
DH「だって、向こうはヒョクのファンで、好きだからファンをやってるんだよ?その好きなヒョクとご飯なんて行けて、車にも乗って、そんなの意識しないはずないよ」
でしょ?
と、ドンへは僕の方を見て笑う。
確かにそうなのかもしれない。
まだ普段の彼女を全然知らないから何もわからなくて。
ただ、全てが初めてで戸惑うだけだった。
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ゆん(プロフ) - いわしさん» 本当にありがとうございます( ; ; )いつも更新遅いですが、気長に待っていてくれるとうれしいです( ; ; )本当にうれしい限りです、ありがとうございます。 (2015年4月19日 20時) (レス) id: abf7d627aa (このIDを非表示/違反報告)
いわし(プロフ) - ゆんさん» はい!もちろんです!!お忙しい中こんな作品を書けるなんて才能だと思います!!応援してます!!!! (2015年4月19日 16時) (レス) id: 7431ddc7e4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - いわしさん» うれしいお言葉ばかりありがとうございます( ; ; )とてもとてもうれしいです( ; ; )少しでも自分とヒョクが、、?と思って頂ける作品をと考えてます(^^)本当にありがとうございます(^^)これからもゆんの作品をよろしくお願いいたします(^_^)☆ (2015年4月19日 1時) (レス) id: abf7d627aa (このIDを非表示/違反報告)
いわし(プロフ) - 今、愛しい人を読んでいます!設定最高すぎます!ニヤニヤがとまりません!!ひょくおっぱがいちいち可愛いすぎて本当に心臓がもたないです!!これからも、作品制作頑張って下さい!!本当に応援してます!!!! (2015年4月18日 1時) (レス) id: 7431ddc7e4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - えみさん» ありがとうございます!そう言ってもらえるとすごくうれしいです(^^)これからもドキドキさせられちゃって下さい(^O^)笑 この後の展開、楽しみにお待ちください(^^) (2015年1月25日 2時) (レス) id: abf7d627aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆん | 作成日時:2015年1月21日 1時