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何時間かすると外がガヤガヤしだし収録が終わったメンバー達が帰ってきた


早速メイク落としが出来るよう支度をする




JM「あの、Aさん、」


「はい、あ、お疲れ様です!」


JM「ありがとう、その、メイク落としを」


「すみません、邪魔でしたね」


JM「いや、そうじゃなくて、その」


「?」

JM「メイクが上手だったので、もしかしたらメイク落としもなにかコツ?的なの聞けたらな〜って、」


「コツかどうかわかんないですけど、」


そう言うと近くの椅子連れてかれた


普段は各自でやってるからと、コツ?的なことを教えた

こっちだと新人ってことになってるみたいだけど、日本で伊達にメイクやってたわけじゃないしね、


すごく一生懸命聞いてくれるからつい話し込んじゃった、


JM「なるほど、ありがとうございます」


ふと、めいくの時も思ったが、


「あのジミンさん、ちょっとマッサージいいですか?」


ちなみに僕はマッサージの資格も持ってる


JM「お願いします」


疲れが溜まってそうな場所を解していく


顔だけでなく首や肩の方までやっていると、



「あ、寝ちゃった」


すると横から


SA「A、マッサージもできたんだ、」


「ごめん、勝手なことして」


SA「いいよいいよ!凄いなーってこと」


TH「新人さんヌナにいじめられたら僕に言ってね」


「え、」


SA「は?」



HN「オンニ怖いですからね〜すぐプンプンするもん!」


「わーやだな。」



SA「そんな私短気じゃない!!」



YG「って言いながら怒ってる」



SA「あ、」



JN「アヒャヒャヒャ、え、ちょ、痛い、痛い、痛いよ!僕アイドル!!」


SA「うるさい!」



(……)


笑うジンさんを軽く叩くソアさん、ワチャワチャしていて普通は微笑ましく見える光景だが、自分には、ちょっと嫌な記憶と被ってしまい笑う事が出来なかった

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作者名:アヤ | 作成日時:2021年2月19日 16時

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