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「せっかく部屋用意してくれたけど、やっぱり」
YG「ジンヒョンがいいって、言ってるんだしいいんじゃないですか?ホテルだってタダじゃないですし、」
「でも……あのさ、ユンギが嘘ついてるとは思わないけど、ほんとに燃えたんだよね?」
YG「何がです?」
「俺の部屋、」
YG「…燃えた、」
「…見に行ってきても?」
YG「……ごめん、嘘です。」
「やっぱり、じゃあ、明日には帰るね?」
YG「それはダメ!」
「びっくりしたぁ、急に大声出さない出よ、」
YG「すみません、」
「で、なんで?なんかあったんでしょ?」
YG「……待ち伏せしてたんです」
「誰が、」
YG「……元カノさん」
「え、」
YG「だから、そいつが居なくなるまでうちに泊まって欲しくて、」
「待って、じゃあ、尚更ホテルの方が」
YG「なんでですか?」
「あいつ何するか分かんないから、」
YG「だから宿舎で、」
「メンバーになにかするかもしれないって言ってるんだよ!」
JM「ホテルに行ったら誰が、ヒョンを守るんですか?」
「じ、ジミナ」
HS「ごめんなさい、立ち聞きしてました」
JN「ジョングガというSPが居る宿舎ほど安全地帯はないぞ!」
JK「ヒョンの護衛は任してください!」
「めちゃくちゃ心強い」
NJ「頼ってくださいって、言ったばかりじゃないですか、」
頼ってもいいのかな…
「お世話になってもいいですか?」
JN「もちろん!」
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作者名:アヤ | 作成日時:2021年2月19日 16時