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ジンにワーワー言われながら食卓に向かう
テーブルに並べられてる料理
「ちょっとで良かったのに」
JN「何があったから知らないけど、落ち込んだ時はとにかく食べる!」
「いや、でも」
JN「僕らも夕飯まだだったし食べよ?」
「じゃあ、お言葉に甘えて」
夕飯を一緒に食べ終わると、
JK「ヒョン、話してください」
「うん、」
YG「話って?」
JM「あの人の事です」
YG「あー、」
「えっと、皆さんも知ってるとは思うんですけど、」
HS「そんな改まらなくても普通に話してください」
「うん、ありがとうホバ」
「さっきも言ったけど、あいつは元カノで、僕が女性嫌いになった原因」
「高校生の時に出会って、意気投合して付き合いだした、でも付き合ったら本性がやばくてさ、1ヶ月間地獄だったんだ、引っ越してから合わなくなったけど、あれ以来女性が怖くなってね、今はだいぶ良くなったけど」
JN「その、地獄だったって、なにかされてたって感じなの?」
「簡単に言うとDVかな」
JK「は?!ヒョンに?!」
「いや、でもそんなに、束縛の方が激しかったし、」
JM「ヒョン、さっきは何もされてないですか?」
「うん、大丈夫」
体を数箇所殴られたくらい、言わないけど、
TH「…………」
「テヒョン?」
TH「え?」
「なんかぼーっとしてたから」
TH「あ、次その女にあったらどうしてやろうか考えてました!僕がヒョンを守ります!」
「アハハありがとう、でももう会わないと思う」
TH「え、でも……そうですね」
HS「Aヒョン、話してくれてありがとうございます、辛い過去だったのに、」
「こちらこそ聞いてくれてありがとう、ちょっと楽になったよ、」
NJ「僕らが役に立てるか分からないけど、頼ってください」
「ありがとうみんな、じゃあ、そろそろ帰るね?」
JK「え、どこに?」
「え、家に、」
JN「泊まってきなよー」
「いや、でも」
JM「あんな話聞いて返すわけないじゃ無いですか!」
HS「お風呂沸いたみたいです誰入ります?」
YG「Aヒョンが入るって、」
HS「はーい、どうぞ〜」
「いや、どうぞって、お、おい!グク!」
JK「はーいお風呂はこちらでーす」
まじか、おれ60kg以上あるぞ?
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作者名:アヤ | 作成日時:2021年2月19日 16時