女風マネ2【完】 (ページ34)

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83話ページ34

『ヒョン、？』

ヒョンに引かれヒョンの部屋へ、

居場所に困り窓側の椅子に腰掛けた

YG「風呂溜まったら、入んな」

『いや、自分の部屋戻りますよ』

YG「今日は一緒に寝る、帰りの支度終わってなかった？」

『いや、もう済んでますけど…』

YG「じゃあいいじゃん、居心地悪い？」

『そういうわけでは、』

YG「そろそろ溜まったと思うからいきな」

『あ、ありがとうございます』

シャワーを浴び外に出るとパンツがあった、

あ、そうだパンツが無い、

近くにホテルのバスローブがあったからそれを羽織る

『このパンツユンギヒョンのだよな？』

YG「上がったか？そこにあるの新品だからあげる」

と外から声がした

『すみません、ありがとうございます！』

パンツも履きバスローブの前は暑くて緩めに縛ってでた

YG「じゃあ、次俺入ってくるってお前、前はだけてる」

『え、いや、暑くて』

YG「湯冷めするぞ」

すれ違いざま

YG「無防備すぎ、」

『/////』

ユンギヒョンが出てくるまでベットに横になっていた、

すると背中に重みが

『ヒョン重たいです』

YG「俺は軽い」

『軽いですけど、』

顔が見たい、そう思った

上に乗ったユンギヒョンを下ろし自分の横に寝かせると

『顔が見たいです』

YG「……寝巻き」

『え？部屋ですけど？』

YG「と、取ってくるか？」

『え～今からですか？バスローブでいいですよ、』

YG「…じゃあしっかり着ろ」

『え、あ、』

緩めに縛っていた前が完全に解けていた、

あわてて結ぼうとしたが片方の紐がユンギヒョンの下じきになっていた、

『あの、ヒョン、ちょっと紐、踏んでるんで』

YG「だから？」

『え、』

YG「暑いんだろ？」

『いや、ヒョンがしっかり着ろって』

なに？ヒョンは着せたいの？どうしたいの？

YG「暑いならいいじゃん、」

『今はちょっと寒いかも』

そう言ったら

YG「ん、」

抱きついてきた

YG「これで暖かい、おやすみ」

『おやすみなさい』

ヒョンの服が素肌に触れるのが少しくすぐったかった