七不思議零番目 屋上のお手伝いさん

4 ページ6

花子目線




「そんなの嘘……」




ダヨネー




表情コロコロ変わってるこの子。
カワイイ。



花「アハハ、でしょー」



「嘘だ！だ、だだだって男の子じゃん！！！！！」



花「くひひ、面白いネー君」



確かに垢抜けてないネ。なんだか心がくすぐったい。



「女の子じゃ無いの！？ねぇ！」



さっきまで敬語じゃなかったッケ？
そんなにビックリしてんのかな〜



寧「そうなのよ。セクハラしてくるから気をつけt」



花「よし。白杖代。水槽に水入れて来て。」ﾆｺｯ



だって、ネ……



寧「エラ呼吸は嫌よ！」わああああん



「え、エラ呼吸、？」




光「先輩は人魚の呪いで水に濡れると魚になっちまうんだ、」




「そうなの……って、貴方……」



影ひそめてた少年w




「あれ、源会長の弟……？ですか……？」




知ってたんだァ、ヤシロよりマシだね……



光「そうだ！中等部源光だァ！……ンでおめぇは？」ｷﾞﾗｷﾞﾗ




「あ、私？ですか…？自己紹介忘れてました…」




「私は鹿野A。これでも生きてますから、えと、光先輩？私の事は祓わないで下さい…死んじゃうので」




光「お、おうっ！……」




そんなやり取りをした後零番はハッとした顔になった。



「あ！待って待って七番ってことは先輩……？敬語使うの忘れてた……」



そんな事気にしなくてイイのに〜



「ごめんなさい七番様！」



エー何それw

5→←3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す